吉野 一枝(よしの かずえ)
よしの女性診療所 院長

産婦人科医、臨床心理士。会社員生活を経て、32歳で帝京大学医学部に入学。卒業後、東京大学医学部附属病院産婦人科教室に入局。愛育病院や長野赤十字病院などでも研鑽を積み、2003年に開院。「NPO法人女性医療ネットワーク」副理事長、東京産婦人科医会学校保健担当理事としても活動し、女性の健康啓発に注力するほか、LGBT当事者に性知識を伝える勉強会や講演会も行っている。著書に『40歳からの女性のからだと気持ちの不安をなくす本』(永岡書店)など。

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医療現場の多様な性を考える―患者がLGBTだったらどう対応する?

学び・知識

  • 2020年5月11日

産婦人科医であり臨床心理士でもある「よしの女性診療所」院長の吉野一枝先生は親身なカウンセリングに定評があり、遠方からもLGBT当事者が訪れています。そこで、吉野先生に、医療従事者はLGBT当事者にどのような配慮をしたらいいのか聞きました。