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個人インタビュー

個人インタビュー

非公開: 医療法人社団愛友会 津田沼中央総合病院

住谷 眞由美
住谷 眞由美さん 看護部長

1986年新卒入職。新しい外来や病棟、透析センターなどの立ち上げに多くの実績を残し、手術室を除いてほぼすべての部署を経験。師長、副部長とキャリアを重ね、2020年に看護部長に就任。3人の子どもを持つ母親でもある。趣味はゴルフ。

中途入職者も手厚く教育。スタッフ一人ひとりの意向を尊重します

看護部の理念や特色を教えてください。

看護部の理念や特色を教えてください。

当院は地域に根ざしたケアミックスの病院なので、看護部でも「地域医療に貢献し、愛し愛される看護を提供します」を理念に掲げています。私はこの理念がとても好きで、とくに「愛し愛される」という部分は、患者さんやそのご家族、地域の人に留まらず、一緒に働く仲間や自分自身にも向けたもの、と受けとめています。新人採用のときにも必ず伝えているので、職場は「仲間のために」「仲間を育てよう」という意識が強く、とりわけ教育熱心なスタッフが多いことが特色です。実習指導者を志す人も多く、看護学生の実習にもいきいきと取り組んでいます。

中途採用の方の教育はどのようなものですか。

中途採用の方の教育はどのようなものですか。

看護主任を中心に、新入職者一人ひとりの要望やこれまでのキャリア、バックグラウンドをうかがったうえで、個別に育成計画を立てて進めています。新卒とほぼ変わらない経歴の方には、本人の了解のもとで新卒と同じ教育プログラムに参加いただくほか、配置も考えて数か月間はペアで行動し、必要に応じて面談やスキルチェックを繰り返しています。ベテランの方はラダーシステムに基づいて教育しますが、ラダーのなかでも「意思決定支援」や「倫理」「地域をみる視点」など、当院ならではの独自科目があり受講してもらっています。基本的には本人の意向を踏まえて一緒にキャリアプランを立て、その実現を支援しています。

それぞれの価値観を大切に、やりがいや働きやすさを応援しています

資格支援も充実されていると聞きました。

資格支援も充実されていると聞きました。

当院が所属する上尾中央医科グループ自体が資格支援に力を入れていて、認定看護師をはじめ、糖尿病療養指導士や消化器内視鏡技師、透析技術認定士といった細かな学会資格まで、研修費の負担など手厚くサポートしています。自ら「こんな資格を取りたい」と希望される方もいれば、こちらから「あなたにはこの資格が向いていると思う」と勧めるケースもあり、とくに後者は「自分では気づかなかった強みを発見できました」と喜ばれることが少なくありません。働きがいが持てるよう、取得後は資格を活かせる部署に配置したり、専門的な業務をお任せするなど、活躍できる環境を提供しています。

望ましい方向で成長できる職場ですね。

望ましい方向で成長できる職場ですね。

もっとも、いま自分が何を大切にするかの価値観は人それぞれなので、決して資格取得を強制することはなく、その人が大切にするものを私たちも尊重しています。育児と両立中のスタッフには時短勤務やお子さんが就学するまで夜勤免除の制度もありますし、全体的に有給取得率も高いです。キャリアプランもそうですが、何か事情があればみんなで相談しながら、一番納得のいく方法を探すといった感じです。だから職場のムードもとてもなごやかです。福利厚生に関してもコロナ前までは納涼祭や忘年会で盛り上がり、またバスケやバレーなどクラブ活動も充実しています。独身の方にはきれいな寮が完備しているのも魅力です。 このたびのコロナ禍により、看護師の大変さが世間に広く知られましたが、それだけ看護師は人のためになる素晴らしい仕事と実感しました。経験が浅くても必ず力になれますので、明るく元気で、患者さんを思いやれる方なら大歓迎です!

個人インタビュー

非公開: 医療法人社団愛友会 津田沼中央総合病院

設立
1979年12月
所在地
千葉県習志野市谷津1-9-17
企業の特色
■病床数
314床【一般7対1 152床/ハイケアユニット1 8床/障害者10対1 46床/回復期リハビリ病棟1 58床(4西)/回復期リハビリ病棟1 50床(4東)】
■診療科目
外科/内科/消化器科/循環器科/整形外科/脳神経外科/小児科/血管外科/婦人科/皮膚科/泌尿器科/眼科/透析科/リウマチ科/リハビリテーション科/麻酔科/放射線科/病理診断科/人間ドック・各種健康診断/訪問看護/医療福祉総合相談
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