看護師の求人・転職情報はマイナビ看護師

個人インタビュー

個人インタビュー

株式会社EP綜合

M.T
M.Tさん 東京支店 CRC

2021年入社。大学病院に5年勤務した後、以前から興味のあったCRCとして働くため、EP綜合に転職。近々、リフレッシュ休暇を取得して、旅行を計画中。これからも仕事とプライベートを充実させながら、長くCRCとして働きたいと思っている。

看護師時代のスキルと経験を活かして、CRCの仕事にチャレンジ!

EP綜合に転職した決め手を教えてください。

EP綜合に転職した決め手を教えてください。

大学病院に勤務していた頃、院内CRCの経験がある先輩から仕事内容を聞いて、CRCの仕事に興味を持つようになりました。当時の私は患者さんに感謝していただくことはあっても、毎日同じ患者さんを継続して担当するわけではないため、「1人の看護師として評価されている」という実感がなく、もやもやした思いを抱えていました。そんな時、結婚を機に当時住んでいた福岡から東京に引っ越すことになり、改めてキャリアについて考え、EP綜合でCRCとして働く道を選びました。EP綜合は、国内最大のSMO(治験施設支援機関)で、がん領域の治験実績が豊富にあります。呼吸器病棟でがん患者さんを数多く看てきたので、この経験を活かせると思いました。

CRCの仕事について詳しく教えてください。

CRCの仕事について詳しく教えてください。

CRCは、患者さんや医師、製薬会社のパイプ役となり、治験業務の支援を行います。主な業務の1つに患者さん対応があり、来院した患者さんのバイタル測定のサポートや体調などを確認し、検査や診察に同席。診察後、問題がなければ治験薬を投与していただきます。病院時代は患者さんを看護することが仕事でしたが、治験では、治験薬の投与による作用・副作用に関するデータを収集することも目的の1つになります。そのため、患者さんとしっかりコミュニケーションを取りながら、有害事象の可能性がある副作用が出ていないか、体調の変化を見極め、医師に報告します。また、治験によっては患者さんが入院し、頻回なバイタル測定や採血などが必要な場合もあります。看護師資格があってもCRCとして採血をはじめ医療行為はできないため、病棟看護師や臨床検査技師との連携も重要です。

仕事だけでなくプライベートも充実。理想の働き方が実現しました!

「CRCになってよかった」と感じることは?

「CRCになってよかった」と感じることは?

病院時代は毎回、異なる患者さんを受け持っていましたが、治験では1人の患者さんを最後まで担当します。例えば、がん治験薬の治験実施期間は数年単位と長期にわたり、その間、患者さんに寄り添い、深く関わっていきます。CRCとして患者さんや医師と向き合っていくなかで、疾患に対する知識がどんどん深まっていくため、私自身も学びへの意欲が高まりました。「患者さんのために」という想い自体はCRCの今も病院時代も変わりありませんが、より大きなやりがいと、より深い疾患への知識が身についたのは、CRCとして働くようになったからこそだと感じています。

転職を考えている看護師の皆さんにメッセージを!

転職を考えている看護師の皆さんにメッセージを!

CRCは、看護師時代の知識やスキルを活かせる一方で、日勤帯の仕事で生活リズムが安定するので、ワークライフバランスも充実します。このような働き方ができるのも福利厚生が充実している当社ならではで、「EP綜合に転職して本当に良かった」と実感しています。私のように、「CRC未経験だけれど、チャレンジしてみたい」と思っている看護師の皆さんには、ぜひEP綜合の学びの環境を活用してほしいですね。入社後のeラーニングを皮切りに、導入研修、OJTと、自分の習熟度に合わせて無理なく必要なスキルを身につけることができます。好奇心が旺盛で、「新薬を世に送り出すお手伝いがしたい」と思っている方なら、きっとやりがいをもってCRCの仕事に取り組めると思います!

個人インタビュー

株式会社EP綜合

設立
1999年12月
所在地
東京都新宿区津久戸町1番8号 神楽坂AKビル
従業員数
1,670名 ※2022年10月1日現在
企業の特色
・SMO業界トップシェア企業(売上高4割超)
・全国各地に事業所を展開しており、提携医療機関数は約6900施設
・身近な疾患から難疾患まで幅広い支援実績あり、現在は約1/4をがん領域が占めており、がん専門CRCの育成にも注力
・従来の業界の枠に捕らわれず、IOT技術を活かしたサービスの提供も開始
全文表示する

株式会社EP綜合についてはこちらから