社会福祉法人ふれ愛名古屋
ふれ愛名古屋は、「重症児者の笑顔と未来を創る」を理念に平成22年に設立しました。名古屋市内に未就学児から学齢期の重症児デイサービス4ヶ所、生活介護2ヶ所、居宅介護サービス、小児在宅クリニック、医療型短期入所を運営。医療と福祉を融合し、多職種連携で、重症心身障がい児者、医療的ケア児者とそのご家族が住み慣れた地域で笑顔で幸せに暮らせる支援を行っています。マンツーマン支援(夜間は2対1)が基本で、一人ひとりの利用者とじっくり関わることができ、重度障がい児者の支援経験がなくても不安なく働ける環境が整っています。
-
一人ひとりに向き合い、医療的ケアや遊びができる環境
重症児デイサービス定員5名、生活介護の1日の平均利用者は5~6名の小さな事業所で、マンツーマンで利用者に向き合い、手厚い支援をしています。看護師は医療的ケア児者だけでなく、すべての利用児者の体調管理を担当していただきます。利用者との日々のかかわりの中で感じられる、些細な表情変化や合図を逃さず対応しています。
-
若いスタッフも多く、笑顔の絶えない職場
スタッフは20代~50代の幅広い年齢の方が勤務されています。中でも20代~30代のスタッフが多く在籍しており、事業所はいつも楽しい雰囲気に包まれています。 休日は日曜ほかシフト制ですが、できるだけスタッフの希望通り休みが取れるようにシフトを調整しています。
-
多職種連携で遊びや療育などを通して子どもたちに笑顔を
従業員99名(2024年7月現在)のうち看護師31名、保育士10名、PT・OT5名、社会福祉士2名その他、児童指導員、介護福祉士などの福祉専門職が一緒に働いています。それぞれが専門性を発揮し、協力、相談しながら日常生活の支援だけでなく、療育にも力を入れて、将来の自立と社会参加を目指し支援をしています。
-
自宅の延長を基本に、ご家族の思いに寄り添う
看護師が行う主な医療的ケアは、痰の吸引、経管栄養、導尿、呼吸器管理などです。ご家族から普段のケアの方法、主治医の指示、緊急時の対応などを丁寧に聞き取り、できるだけ自宅と同様のケアをしています。デイサービスへ未就学児から通っている子どもも多く、日々の成長や変化に大きなやりがいや喜びを感じられます。
-
地域から孤立しないように、季節の行事等で交流を図る
ご近所に協力をお願いし、ハロウィンのお菓子をもらいに行ったり、近隣のお祭りに参加したり、地域とのつながりを大切にしています。住み慣れた地域で暮らしていくため、私たちの活動を知っていただくため、積極的に地域に出て交流を深めています。
-
重度障がい児者の支援が未経験でも万全のサポート体制で安心
呼吸器管理や医療的ケアの経験がなくても丁寧に教えてもらえます。事業所内に複数名の看護師が勤務していることが多く、わからないことはすぐに質問できる環境です。 吹上の事業所には小児専門の在宅クリニックがあり、2名の常勤医師が勤務しております。 また、在宅用呼吸器のメーカーの方にお越しいただき、在宅用呼吸器の勉強会の実施や、他職種との勉強会や外部研修にも積極的に参加しており、ご自身のスキルアップを図ることができます。
社会福祉法人ふれ愛名古屋
- 設立
- 2010年3月
- 所在地
- 愛知県名古屋市港区九番町4-6-1