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神奈川県

医療法人社団 温知会 間中病院

神奈川県小田原市にある間中病院は、1906年(明治39年)の創設から111年の歴史を誇る、由緒ある病院です。内科、脳神経外科、整形外科等の診療科があり、特に脳神経外科(頭痛外来)は名医の存在で知られ、全国から患者様が訪れています。また在宅医療・介護の重要性をいち早く踏まえ、関連機関に訪問看護ステーションを設けています。2016年には病院の45床を回復期リハビリテーション病棟に転換。2017年にはニーズに応えて地域包括ケア病棟もスタートしました。今後は内科・整形外科・リハビリ・頭痛外来などを特色かつ強みにするとともに、訪問診療をはじめ地域医療にも力を入れていきます。全病床数は90と全体を把握しやすい規模であるからこそ、患者様に目が届きやすく、職員の風通しも良好。子育て中の看護師のサポートも万全で、長く安心して働ける病院です。

患者様に元気をお届けするために
スタッフが笑顔になる職場づくりに努めています

一人ひとりに合わせた教育プランで、無理なくスキルアップできます。
間中病院はどんな病院ですか。

110年以上の歴史を持つ病院で、特に頭痛外来は広く知られ、全国から患者様が訪れます。私は小田原に引っ越ししてしばらくは老人ホームに勤めていましたが、病院への転職を考えたとき、真っ先にここが浮かんだのは、以前の病院で「小田原といえば間中病院があるね」と言われたことが印象に残っていたからです。

現在は急性期病棟の師長をされていると伺いました。

6月に回復期病棟から移ったばかりですから、まだまだ新米です。急性期は入退院が激しい病棟なので、看護ケア、処置、リーダーのフォローなども並行しながら、師長として業務改善やデータ作成に携わっています。業務改善でいま力を入れているのは、マニュアルの作成ですね。形式にとらわれず、誰が見てもわかりやすいマニュアルを作ろうとあれこれ工夫しています。入職したての方も使えるものにしますので、期待してください (笑)。

八十島さんは教育委員も経験されていますね。

看護学生の指導を行うほか、看護師一人ひとりに合わせた教育プランを作っています。当院の看護師は子育て世代が多いので、勤務体制も踏まえながら無理なくスキルアップできるようなプランを考えています。

北海道出身の八十島さんはおおらかで明るい、職場のムードメーカー的存在。教育委員や回復期リハビリテーション病棟の立ち上げなど経験も豊かなので、スタッフからとても頼りにされている。新人も気軽に相談できる温かい人柄。
風通しの良い職場だから、すぐに仲間になれます!
ご自身のスキルアップはいかがですか。

3年前に学会認定資格のNST(専門療法士)とケアマネージャー資格を取得しました。NSTは受講しなければならない研修が多いのですが、長期の研修を含めて病院がしっかりバックアップしてくれる体制が整っています。費用についても病院が全額負担をしてくれました。NSTとして現場で常に新しい情報を取り入れながら全員に伝える役割を担っていますが、師長になった今は、看護管理も学び更なるスキルアップを目指しています。病棟を少しでも働きやすく、安全・安心な職場にして、スタッフが笑顔で活躍できるようにしたい。そうでなければ患者様を元気にはできない。そんな想いがますます強くなっています。

最後に転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

当院は規模がそれほど大きくないので、「小回りの利く職場」だと思います。スタッフに何かあれば全員でカバーしようとフットワークよく動けますし、回復期リハビリテーション病棟も開設したことで、リハビリスタッフをはじめ多職種交流も更に盛んになりました。情報交換や共有が自然とできる、風通しの良い環境ですね。気さくで個性あふれるスタッフがワイワイ元気に働いていますので、すぐに仲間になれますよ。

回復期リハビリテーション病棟の開設に合わせ、リハビリ室を220㎡まで拡張。地域では屈指の広さを誇る。リハビリスタッフも30名体制になり、看護師との連携もより充実した。週2回はリハビリスタッフを交えたカンファレンスを行っている。

子どもたちの成長の喜びと仕事のやりがいが、
しっかり両立できる環境です

保育園に子どもを預けながら安心して働ける、理解ある職場です。
子育て中の看護師さんにとって、間中病院の環境はいかがですか。

【中村】 とてもいいですね。私が前の病院を辞めたのは、上の子が年少に上がる前で、保育園のことを考えたからです。前の職場には院内託児所があったのですが、子どもの教育面を考えると保育園で経験させたいという気持ちもあって。

【五條】 私もそう。教育とか集団生活の面を考えると、やはり認可保育園に入れたほうがいいと思いました。当院の近くには認可保育園があって、正職員だと保育料の最大半額を補助してくれます。子どもが小さいほど保育料が高いからありがたいですね。

【中村】 今ではどこの保育園に入れても、補助が出るので助かります。だから下の子を妊娠した時も安心でした。産育休も保育園が見つかるまでの1年7カ月まで取りました。

【五條】 私は11カ月と早めに復職したのですが、2カ月のパートを経て今は日勤常勤の時短勤務です。私の場合は9時から16時の勤務ですが、出勤も退勤時間も前後に調整しずらせるので、自分の生活リズムに合わせて時間帯を調整できます。

【中村】 制度が整っているから子育て中の方も多く、職場の理解も行き届いていると思います。

【五條】 つい先日も、下の子が熱を出して当日に休まざるを得なかったのですが、師長が「大丈夫よ」と明るく応えてくれました。

【中村】 外来でも仕事中、保育園から電話がかかってくると、「なにかあったの」と師長が飛んで来てくれます。こちらから答える前に、「早く帰りなさい」と言われたりして(笑)。本当に温かい職場です。

【五條】 自宅は引越しして遠くなりましたが、この環境が最高なので、自宅の近くの病院に転職することなど考えられません。

日勤常勤の正職員として復職した五條さん。新しく制度が見直され、時短勤務の時間帯もより細分化して働きやすくなった。子育て中の看護師が多い職場だから「お互いさま」の気持ちで助け合っている。
外来の患者様に、そして地域に寄り添う。仕事のやりがいも無限大!
お仕事面ではどうですか。

【中村】 当院は統括院長の頭痛外来が全国的に有名なので、遠方からも患者様が沢山いらっしゃいます。近くの病院ではなかなか改善しないなどの悩みを抱えている方が多いので、親身に寄り添うことを心がけています。外来の患者様から「あなたがそばにいてくれるだけで安心する」と言われて、その重要性に気づくことも多かったですね。以前は病棟で患者様と接するのが好きだったのですが、ここに来て「外来には外来の看護がある」と思うようになりました。

【五條】 病棟の場合は、100床以下のちょうど良い規模ということもあって、患者様との関係がとてもフレンドリーです。急性期の大病院だと治療が終わったらすぐ退院となるケースが多いですが、ここでは回復期もありますし、次の受け入れ先が決まるまでお待ちすることも。ソーシャルワーカーさんも受け入れ先を探すため、早めに動いてくださいます。長年ずっと当院に通う患者様もいらっしゃいますし、地域に寄り添って貢献しているという手応えをすごく感じます。

これからの目標を教えてください。

【五條】 復帰したばかりなので、まずはブランクを取り戻すこと(笑)。夜勤もできるようになったら、自分がしてもらったように、子育て中の方をしっかりサポートしていきます。

【中村】 子どもにもっと手をかけたいとの思いから転職、そして外来勤務になりましたが、外来で学ぶことも沢山ありました。この経験を活かして、いずれは病棟で活躍したいと思います。

各階のナースステーションにはおおむね7~8人の看護師が入る。ベテラン、若手とバランスよく配置されていて融通が利きやすい。資格取得などスキルアップしたい人には先輩がその方法をわかりやすくアドバイス。

教育・研修の充実や環境の良さはもちろん
一番の自慢は人間関係です!

急性期から回復期まで患者様をトータルに支えています。
仕事の魅力や職場の雰囲気を教えてください。

【村上(美)】 回復期リハビリテーション病棟でいうと、患者様とじっくり関われて、入院中はもちろん在宅を見すえた「生活」を支えられることです。元気になって退院される姿を見られるのが一番の喜びです。

【高野】 入院治療から在宅復帰まで、繋がりが見えるのはすごく大事なことです。特にずっと急性期看護をしてきた方にとっては「患者様のその後がわからない」というジレンマから解放されることが大きいです。リハビリスタッフをはじめ多職種とも密に連携しているので、患者様の回復のプロセスを見ることができます。

【村上(由)】 外来、急性期、回復期病棟と、希望に応じて幅広く経験できるのも魅力。異動する理由は皆さん子育て中などの事情が多いですが、さまざまな部門を経験すると仕事の上でも高い応用力が身につきます。だから長く勤めている方ほど余裕がありますね。

【高野】 そのせいか人当たりのキツイ、いわゆる“圧の高い人”がいませんよね(笑)。私もそうですが、転職した方は まず人間関係の良さに驚かれます。

【青木】  私は新卒入職ですが、プリセプターはもちろん、皆さんどんなに忙しくても丁寧に質問に答えてくれます。手厚く育ててもらっているなと感じています。

【村上(由)】 外に出て、あらためて職場環境の良さを実感するのか、“出戻り組”も多いですよ。

外来・病棟・地域連携室と師長同士のコミュニケーションも良好。新入職のスタッフを全員で支える意識が根付いている。職員全員の名前と顔がすぐに一致する規模であるのも溶け込みやすさの理由。
プリセプターと教育プログラムが両輪。自分のペースで成長できます。
新人教育はどうされていますか。

【高野】基本的にプリセプターがついて定期的に評価するほか、教育部で年間目標を立てて体系的に教育しています。中途入職の場合は、その方の経験年数に応じたプログラムを用意したり、ブランクのある方は新卒の集合研修に参加したりと、臨機応変に行っています。

【村上(由)】 これから業務の幅が広がるのもスキルアップに繋がりますね。2017年3月には訪問診療を立ち上げましたし、2017年7月からは地域包括ケア病棟を開設しました。小田原市はいわゆる「医療過疎地域」なのに高齢者が多いことから、地域に長く親しまれている当院としては今後、より地域に貢献する医療活動を行う予定です。

人間関係や教育のほかに自慢できるところはありますか。

【村上(美)】 ささいな事ですが院内の清掃が徹底していて、病院特有の匂いがまったくしないんですよ。病室も整理整頓が行き届いていて、気持ちの良い環境の中で働けます。

【青木】 オーシャンビューのラウンジ兼食堂からの景色もステキですね。初日の出がとてもきれいに見えると聞いたので、今から楽しみにしています。

【高野】正面は国道に面しているので、有名な北条五代祭りもばっちり見えます(笑)。国道は箱根駅伝のコースでもあり、定点カメラに当院の看板が映るんですよ。

【村上(美)】 箱根駅伝では患者様と一緒になって選手を応援して、大いに盛り上がります。患者様、職員を含めたアットホームさが一番の自慢かな。

急性期、回復期リハビリテーション病棟はもちろん、新たにスタートした訪問診療や地域包括ケア病棟でも即戦力の看護師を求めている。これまでの経験が活かせるとともに、新たなチャレンジができるのも魅力だ。

地域の人々に長く親しまれている間中病院は、頭痛外来が全国的に有名ですが、外来や急性期病棟だけでなく、回復期リハビリテーション病棟、訪問診療と看護師がさまざなスキルを積める場があるのも魅力です。即戦力として活躍するのも、経験のない看護に挑戦するのも歓迎。研修・教育体制も充実していて、専門資格の取得なども全面的にサポートしています。また働き方支援に関しては、たとえば子育て中の看護師には保育園費用の半額補助が出る、時短勤務もいくつものパターンから選べるなど、子育ての現状・要望に即した現実的な制度を構築。ほかにも勤務体制や福利厚生など、現場の声が反映されやすいのでストレスなく働けます。職員の定着率はきわめて高く、20代から70代の世代が揃って和気あいあい。リハビリスタッフなどとの多職種と関わる機会も多くあり、一緒にケアの方法を考えたり、新しい視点を学ぶこともできます。

医療法人社団 温知会 間中病院

設立 1906年5月
所在地 神奈川県小田原市本町4-1-26
企業の特色 ■開設1906年、100年を超える長い歴史を持つ病院です。神奈川県西地区においても最も歴史があり、永い間地域の方々のニーズに応えるべく努力しています。
特に卒後教育に力を入れ、院内・外研修を実施し、新人看護師にはスムーズに職場にとけこむことができるよう教育プログラムに沿ったきめ細かな指導を心がけています。

【病床数】
一般病床 90床

【診療科目】
内科(一般内科、消化器科)・脳神経外科・整形外科・リウマチ科・皮膚科

【専門外来】
頭痛外来、ペインクリニック(痛み・しびれ外来)