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職場のイチオシ
独立行政法人国立病院機構天竜病院

天竜病院の最大の特徴はチームワークの良さ。チーム全体で患者さんを守り、個別性を尊重した患者さん中心の看護・ケアを提供しています。ここで紹介する重症心身障がい児(者)病棟ではPNS体制での看護を実践。この体制により、新人看護師の育成やスタッフ間の連携強化はもちろん、患者さんの安心にも応えています。
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患者さんと看護師の双方にとって安全・安心な看護を提供
当病棟は日常生活のケアを必要としている患者さんが多いため、2人1組でケアするPNSの看護体制を採用。患者さんの不安を取り除くとともに、看護師も無理なく安全にケアを提供しています。また年間パートナーを決めた上で、日々の看護では別の看護師とペアを組むことで、必然的にチーム力向上に繋がっています。
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個々の学びを増やし、視野を広げる充実のカンファレンス
一般的な看護カンファレンスの他、様々なカンファレンスを実施。特に日頃のケアで感じた疑問などを話し合う倫理カンファレンスは毎月1~2回行っています。経験年数に関係なく、自由に発言できる場を提供しています。自分の意見を伝え、皆の多様な考えを参考にすることで、スキルアップを図るとともに前向きな雰囲気を醸成しています。
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より良い看護・ケアの提供と一人ひとりの成長を支えるPNS体制
PNSの年間パートナー決めに際しては、病棟の方針などを加味しつつ、誰とペアを組んで学びたいかという前向きな希望を聞いた上で調整を図っています。新人や経験の浅い人にとって、すぐに相談できるパートナーの存在は心強く、常に2人1組で行動することで業務の効率化にも繋がっています。
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感染対策もチーム一丸。専門家の指導と高い意識で取り組んでいます!
同院には感染症の専門看護師と認定看護師が勤務し、組織横断的に指導しています。国立病院機構の重症心身障がい児(者)病棟の中で手指衛生の使用量が最も多いというデータがあるほど、その評価も高いです。一人ひとりが高い意識と患者さんに感染させないという強い責任感を持ち、チーム一丸となって感染症対策に取り組んでいます。
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スタッフ同士、お互いを思いやる気持ちと気遣いが一番の強み
患者さんを一番に考える熱心なスタッフばかりで、患者さんの状態やケアに関する話し合いが自然発生的に行われています。また子育て中の 方や経験の浅い方など、様々なスタッフが働いていますが、お互いを思いやれるスタッフが多く、協力して仕事に取組んでいます。

独立行政法人国立病院機構天竜病院
- 設立
- 1940年3月
- 所在地
- 静岡県浜松市浜北区於呂4201-2
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