「職場の“助け合おう”という雰囲気と相談しやすさで、子育てしながらも気持ちにゆとりを持って働くことが出来ています。仕事を楽しんでいると実感します。」と語るのは、2021年に中途入職した看護師の飯島泰葉さん。共働きの夫と３歳の子育てに奮闘しながら、仕事にも全力投球する充実した働き方を紹介します。

• 職場全体で子育てを応援してもらっています。

  子どもが１歳半の時、夫の転勤を機に出雲徳洲会病院に転職しました。実家が遠方のため、当初は不安もありましたが、勤務する回復期リハビリテーション病棟では、子育て中の同僚や先輩も多く、子育ての大変さや子どもの体調不良にも理解があり、お互いに助け合っています。

  

• 夜間や日曜に預けられる院内託児所を利用。

  敷地内に託児所があるため、日曜日の勤務や夜勤の日も預けることができ、預け先に困ることがなく安心して働けています。託児所では他部署の職員との交流も弾みますし、病棟内で小さなお子さんがいらっしゃる方の時短勤務、夜勤制限などのシフトに配慮してくれるのもありがたいです。

  

• トップダウンの「前残業はしない」宣言で、朝時間にゆとりが生まれた。

  以前は始業前に患者様の情報を共有するために早く出勤することがありましたが、看護部長が率先して「前残業はしない」と宣言しています。８時30分の始業時刻に合わせて出勤することができ、朝の時間にゆとりが生まれ、子どもと過ごす時間も増えました。しっかり休息ができ、ON・OFFのメリハリをもって働くことができています。

  

• 中途採用者には一人ひとりのペースに合わせた指導をしてくれます。

  中途採用向けの指導カリキュラムがあるほか、技術に不安がある場合には新卒向けの教育プログラムを一緒に受講することができるなど、一人ひとりの状況に合わせた指導を行っています。私も１年半のブランクを経て入職しましたが、相談しやすい先輩や同僚がいて、学びと成長を後押しする教育体制が有難いと感じます。

  

• 誰かがミスをしたとしても責めない。成長につながる指導を目指す。

  失敗したときにいきなり責められることはなく、まずは話を聞いてくれて、どうしてそうなったのか、こちらの気持ちを聞いて共感を示してくれます。失敗をきちんと振り返り、全員で共有しミスを防ぐというチームと個人の成長につながる指導をしてくれます。