個人インタビュー
医療法人秋葉病院

2018年入職。病棟主任を務めるほか、褥瘡対策委員会や記録委員会の委員長としても活躍。子育てが一段落し、最近は韓国ドラマに夢中。好きなドラマのジャンルは歴史モノ。
ブランクがあっても安心して働ける。秋葉病院に入職した一番決め手
笹川さんはパート勤務からスタートし、現在は主任を務めているそうですね。

私は看護系の短期大学を卒業後、系列の大学病院に入職し、外科と整形外科病棟に9年勤務しました。その後、夫の転勤に伴って何度か転職。前職は都内の教育機関で、認定看護師教育課程の事務職として5年間勤務しました。しかし、「やっぱり看護の仕事がしたい!」と思いが強く、転職を考えるようになりました。「ブランクがあるので、できれば週に2日程度のパート勤務から始めたい」――このような希望を伝えたところ、唯一、笑顔で「いいですよ」と受け入れてくれたのが秋葉病院でした。入職後、仕事に慣れてきた段階でフルタイムに移行し、2023年の春から主任を務めています。
院内の委員会活動にも参加しているとか。

院内の褥瘡対策委員会の委員長と、看護部では記録委員会の委員長を務めています。褥瘡対策委員会は、褥瘡のケアと予防策の普及を目的としており、毎月委員会を実施して、これまでの活動報告と課題の把握、今後の対応策の検討をしています。記録委員会は、より効率的な記録を実現するため記録内容の検討を行っています。当院では看護必要度を採用しているので、まずは私が「看護必要度」指導者研修を受講したうえで、看護部内で看護必要度の勉強会を実施しています。
抜群のチームワークと働きやすい環境。秋葉病院は魅力がいっぱい!
とても生き生きと働いている様子が伝わってきました。

ありがとうございます。パート勤務時代に比べると業務量が増えましたが、どの業務も看護部に必要なことですし、やりがいをもって取り組んでいます。たとえば委員会活動を通じて、看護師みんなの知識レベルの向上に貢献できるのは、私にとって一番の喜びです。主任に関してはまだ就任したばかりですが、働きやすい環境づくりを行うことで病棟内の雰囲気をより良くし、看護師同士の連携を深めていきたいと考えています。
転職活動中の看護師の皆さんにメッセージをお願いします!

秋葉病院は病床数59床の小規模な病院で、院長を筆頭にすべての医療従事者が常に連携を図りながら仕事に取り組める環境が整っています。どの職員もとても患者さん思いです。患者さんが急変した際、検査室に「検査におろしていいですか?」と電話をしたときに、「もちろん。すぐに来て」と即答してくれて、とても感動したのを覚えています。なかでも看護部は、「患者さんのために、みんなで力を合わせて最善の看護を提供しよう」という同じ1つの気持ちで結ばれています。入院から退院後の訪問診療まで、シームレスに対応しているので、しっかりと患者さんと向き合いたい方にぴったりの職場です。病棟の看護師がオペ室業務に携わることもできるので、「幅広い業務を経験したい」という人にもおすすめ。そして、私のように「ブランクがある方」も安心して働けます。多くの方が当院に興味をもってくれたらうれしいです!

医療法人秋葉病院
- 設立
- 1979年5月
- 所在地
- 埼玉県さいたま市南区根岸5丁目13−10
- 従業員数
- 103名(2023年9月時点)
医療法人秋葉病院についてはこちらから
医療法人秋葉病院の
その他の記事