年間休日137日と休日が多いこと、そして面接官の印象が決め手です。脱毛専門あるいは脱毛メインのクリニックだと、給与や福利厚生は大きくは変わらない印象です。しかし、１日の勤務時間が多少長くても、お休みが多い方がオンとオフを切り替えてリフレッシュできると思いました。また、いくつか面接を受けた中で、リゼの面接官が１番私自身のことを知ろうと会話して下さった印象が強かったので、入職を決めました。

風通しのよい職場だと思ったからです。私は新卒から２年弱で転職したのですが、周囲からは「３年は勤めないと転職は難しい」と言われました。しかしリゼクリニックは経験年数などに捉われずに、人物重視で採用してくれたので、ぜひ働きたいと感じました。また、私が転職活動をした当時は、男性看護師を採用する美容クリニックはほとんどありませんでした。リゼは当時から男性看護師にも活躍の道を開いてくれていたのも決め手でした。

今は２つのクリニックのマネジメントや他部署、他院間との調整、リゼ全体の企画への参加などを行っています。クリニックごとに患者様やスタッフの特徴などが異なるため、苦手を克服して得意を伸ばすなど、特性に応じたマネジメントを心がけています。

脱毛のレーザー照射が主な業務です。今は名古屋エリアのスタッフの中で職歴が最長クラスのため、経験を生かしつつ後輩指導も積極的に行っています。病棟とは全く違った業務内容ではありますが、それぞれの行為に根拠を持って行うという点は同じ。脱毛のレーザー照射を行う際は、患者様の毛の状態・肌の状態を総合的にアセスメントしています。病棟時代に培った”根拠を持った看護”が今も実践できていることはやりがいにつながっています。

課題をひとつずつクリアして、患者様アンケートでよい反応が返ってきたときにはやりがいを感じますね！また、前職で培った「さまざまな患者様イベントを同時進行する」「相手の求めることを汲み取る」「目標設定をして看護ケアを提供する」などのスキルが生かされていると感じています。また前職では、自分自身の努力ではどうにもならないようなネガティブな話題が多く、精神的に落ち込むこともありました。しかし、リゼに入職して先輩に技術を褒められたり、患者様に脱毛効果が出てきたことを喜ばれたりして、頑張れば頑張るほど結果として返ってくることに大きな喜びとやりがいを感じています。日々、働く上でポジティブな話題が多くなり、楽しく仕事をすることができているので、リゼに入って本当によかったと思っています。

クリニックの成長を肌で感じることができるのも魅力のひとつです。入職した頃は、全国に５、６院程度しかなかったリゼクリニックですが、今では全国24院（※提携院含む）にまで成長しました。そして、まだまだ大きく成長中です。私自身、入職してから多くのことを学びました。クリニックと共に成長しているという感覚は、毎日の充実につながっています。

年齢も24～30歳と年が近いので、ギスギスした感じもなく仲のよい職場です。クリニックごとに違いますが、管轄のクリニックはまじめなスタッフが多いので、スタッフルームでは業務改善について話したり、時々、美容や恋愛などプライベートな話で盛り上がっています！
また、みんなで協力して、できるだけ残業が発生しないように工夫もしています。毎日、20時には終礼があるのですが「それまでに絶対に掃除を終わらせよう」と全員で協力しています。もしも終わらなくても、終礼時に残務を確認し、負担が１人に偏らないように配慮して、遅くとも20時10分には着替えが終わっていることがほとんどです。

役職の有無や職歴の長さに関係なく、みんな仲良く仕事をしています。個人的に、病棟で働いていた時にはピリピリした空気を感じていたのですが、ここではそうした雰囲気はまったくありません。レーザー照射は個別の患者様対応となりますが、清掃などは協力して行っていますし、売上目標達成のために一致団結して業務にあたっています。

入職したての頃は、病棟と違って１人の患者様に使える時間がきっちり決まっていること、イレギュラーが少ないことに、よくも悪くもギャップを感じていました。予約制で時間が決まっているため、その時間内には１人の患者様に集中することができますが、遅れてしまうと次の患者様や他のスタッフに迷惑をかけるので、初めは焦る気持ちがありました。しかし慣れてくると、患者様と会話をしつつ、患者様が求めていることを考え、自分の関わり方によって患者様が笑顔になれることに、やりがいを感じるようになりました。プライベートな面では、やはり夜勤がなく生活リズムが整ったことが大きなメリットです。１日の勤務時間は少し長めですが、その分、休日が多いのでメリハリをつけて働けるのがいいですね。２、３日働いたら丸１日休むというサイクルなので、好きなことに時間を使ったり、リフレッシュしやすい働き方が気に入っています！

入職時は接客スキルがほとんどなかったため、不安が大きかったのですが、看護師としての基本である「傾聴・受容・共感」を意識した態度で患者様と接することで、問題なく対応できました。病棟と違うところで大きいのは、人の生死にかかわらないこと。病棟時代は人の生死に関わる仕事であるため、休日であっても仕事のことが頭から離れないことも。また、仕事が終わってからも、業務の確認のために病院から電話がかかってくることもありました。今はそうしたことがないため、仕事とプライベート、オンとオフの切り替えがしやすく、仕事終わりや休日がとても充実しています。

美容業界は華やかに見える反面、同じ作業の繰り返しだったり、重い器械を操作し続けるので腕や腰を痛めてしまったりして辛いこともあります。ですが、この業界に入って、病棟時代ではあまり気にならなかった接遇スキルが身についたり、１つのことに打ち込む楽しさを感じています。患者様のために何ができるのか、試行錯誤することも醍醐味です。さまざまな意味で成長することができる業界なので、ぜひチャレンジしてみて下さいね！

美容業界は、これからもっともっと成長していく業界だと感じています。美容に関心のある患者様も増えていて、男性看護師に対するニーズも高まっています。勢いのある美容業界で、一緒に成長したい、あるいは美容についてもっと知識を高めたいという人は、ぜひ一緒にリゼクリニックで成長しましょう！