30年以上にわたり、一貫して地域の皆様に信頼される医療機関となるべく救急医療をはじめ、急性期、回復期の医療提供を行ってきた平成記念病院。看護部長の坂本さんに、「平成記念病院のイチオシポイント」を教えていただきました！

• 安心して働ける環境づくりを構築。主任・副主任を中心に入職者を支援

  平成記念病院では、ワークライフバランスという言葉が定着する以前から勤務形態の改善に取り組んできました。たとえば、子育て中の方に向けては夜勤ができなくても日勤のみや時短勤務など、家庭と両立できる働き方を選べる環境が整っています。患者さんを受け持つまでの期間を個人のペースに合わせて調整したり、入職者の意見を尊重しながら柔軟に対応する体制も特徴です。

  

• オリエンテーションの機会を見直し。入職後の不安を解消しています

  病院概要や感染対策・医療安全などの学びの機会となる入職者オリエンテーションは、従来は中途採用者が集まった際に実施していましたが、現在は年３回の定期開催に変更し、学習機会を充実。さらにグループワークで悩みを共有し、主任会で早期解決を図るなど、安心して働ける環境づくりに力を入れています。

  

• 入職者同士の茶話会を開き、モチベーションアップ！

  入職者オリエンテーションとセットで行っている試みが茶話会。入職者同士が、お茶菓子を囲みながらお互いの気持ちを知り共有できる場です。前向きに仕事へ取り組むきっかけになるだけでなく、現場で言いにくい悩みも気軽に相談できるため、風通しの良い職場づくりに役立っています。

  

• eラーニングで自分のラダーや関心のある講義を気軽に受講

  コロナ禍より前に導入したeラーニング。24時間365日いつでも学習可能で、入職者は予習や復習に活用できます。採血から集合研修でも使用する高度な知識まで幅広く習得することができ、「不安を解消できる」「自分のペースで学べる」と好評のツールです。