一日の流れ
医療法人社団髙志館 レイクタウン整形外科病院

大学病院の救命救急センターを経て2022年入職。整形外科の経験はなかったが、プリセプターをはじめ病棟ぐるみの支えで着実に成長。「患者様第一」をモットーに手術の不安に耳を傾けるなど、一人ひとりに寄り添う看護を心掛けている。
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8:30
入院患者全員の情報を日勤者で共有
夜勤者からの申し送りが始まる8時半から日勤がスタート。F・Aさんは始業の30分前には来るようにして、その日の受け持ち患者様の電子カルテを確認しています。申し送りでは夜勤リーダーから、入院患者様全員の昨晩の状態や懸念事項などを聞いて共有。53床のうち看護師配置(13対1)の関係から、現在は48床が稼働しています。
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9:30
受け持ち患者様のケアから退院指導まで
3階フロアにある病棟でそれぞれ受け持ち患者様をケア。バイタルチェックのあと保清ケアを行うほか、ナースコールに対応します。また、術後の患者様は、ナースステーションに近いハイケアルームにベッド移動。翌日、朝食摂取し保清ケア後に元の部屋に戻します。午前中に退院される患者様が多いので、外来日の確認や自宅できちんとリハビリを行うよう促すなど、退院に向けて指導します。
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11:30
安くて美味しい職員食堂。仕事を忘れてくつろげるスペースも
昼食は11時半と12時半の交代制。途中の呼び出しなどもなく、1時間ししっかりと休憩が取れます。F・Aさんは病棟の休憩室でお弁当にすることが多いですが、安くて美味しいメニューが揃う職員食堂も人気。食堂に続くスペースには、ゆったりと手足を伸ばせるソファとレプリカの暖炉があり、贅沢な空間でひととき仕事を忘れてリラックスできます。
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12:30
常勤スタッフは受け持ち患者のケアに専念。新人もしっかりと育成
手術の送り出しや口腔ケアなど、午前に引き続き受け持ち患者様をケア。最近では時短勤務のスタッフが増えてきたため業務を分担し、フルタイムのスタッフは病棟看護に集中できる体制にしています。スタッフが時間内に帰れるように入院患者の受け入れは時短勤務者、時間外の帰室は夜勤者が対応します。なお新人にはプリセプターが1対1で付き、育成には独自のマニュアルやラダー制度、eラーニングを活用しています。
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17:30
残業ほぼなく定時終わり。リハビリルームで汗を流すことも
16時30分には時短スタッフが、その後常勤スタッフが夜勤者に申し送り。業務分担も含めて効率的に動いているので残業はほぼありません。病院の近くには有名な商業施設がありますが、スタッフには外来患者用のリハビリルームが親しまれています。終業後なら無人のルームでフィールサイクルやバイクなどのマシンが使えるので、気軽に汗を流しています。

医療法人社団髙志館 レイクタウン整形外科病院
- 設立
- 2017年4月
- 所在地
- 埼玉県越谷市レイクタウン5-13-6
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