個人インタビュー
古畑病院
看護学部を卒業後、都内の公立病院に就職。4年間勤務した後、古畑病院に転職。趣味は映画やライブ鑑賞。大の猫好きだが、猫アレルギーのため動画サイトで猫動画を観て癒されている。
働きやすい環境と看護部長の看護観に惹かれて、古畑病院に転職!
古畑病院に転職した決め手は?
看護学部を卒業後、公立病院に就職し、内科病棟で経験を積んできました。終末期の患者さんのケアをしたり、お看取りをさせていただいたりと、貴重な経験をたくさんさせていただきましたが、「自分には、アットホームな雰囲気のある小規模な病院が合っているかもしれない」と思い、転職活動を考えるようになりました。古畑病院に決めたのは、院内でIT化を推進しているなど、働きやすい環境があると感じたから。また、面接で看護部長や事務長とお話しした際の印象もよかったですね。患者さんやご家族のことを深く思いやる姿勢が伝わってきて、看護観に共感したのも理由の一つです。
現在は、副主任を務めていらっしゃるそうですね。
私が勤務する5階病棟は消化器内科がメインで、ご高齢の患者さんが多く入院されています。肺炎や消化管出血などの疾患が多く、内視鏡検査後、経過観察のために入院される患者さんも少なくありません。退院支援も行っていて、MSW(医療ソーシャルワーカー)と連携を図りながら、スムーズに日常の生活に戻れるようサポートしています。副主任に就任してからは、シフトを作成しているほか、残業が発生しないよう現場の状況を見ながら各看護師の業務量を調整しています。また、当院はITに力を入れているので、新しいデジタル機器を導入した際のマニュアル作成なども行っています。
アットホームで和やかな雰囲気。手厚い看護を提供できる環境!
患者さんやご家族とのかかわりで印象に残っていることは?
ある患者さんのお看取りをさせていただいたときのことです。患者さんにどのような最期を迎えたいのかを伺い、ご家族の方にもお看取りの時期が近付いていることをお伝えしました。その方はジャズがお好きだったので、お気に入りのお洋服を着ていただいて、大好きなジャズが流れるなかで最期を迎えられました。後にご家族の方から、「一番良い姿で最期を迎えることができました。ありがとうございます」と声をかけていただき、感無量の気持ちになったのをよく覚えています。古畑病院の看護師は、私も含めて誰しもが、このように、患者さんやご家族とのなかにやりがいと感じていると思います。
転職を検討している看護師の皆さんにメッセージを!
古畑病院に転職したばかりのころ、初めての転職ですごく緊張していた私に、先輩看護師が次々と声をかけてくれました。内視鏡検査も専従看護師の先輩に教えていただいたおかげで、今では一人で対応することができています。アットホームで和やかな雰囲気は、古畑病院の一番の魅力です。私たちと同じように、患者さんやご家族とじっくり向き合いながら手厚い看護を提供したいと思っている方に、古畑病院に入職していただけたらうれしいです。皆さんと一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています!
古畑病院
- 設立
- 1932年9月
- 所在地
- 東京都世田谷区池尻2-33-10
- 企業の特色
- 創業90周年を迎え、地域に密着した救急病院として『癒す医療、慈しむ介護』を理念とし『いつでも何でも相談できる病院』を目指しています。
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