座談会
医療法人鳳生会成田病院

(写真左から)藤井 和治さん、丸 好美さん、鈴木 美代子さん
藤井さん/看護部副部長 丸さん/看護部部長 鈴木さん/精神科病棟 師長成田病院のナースとして働くことの意義とやりがい

成田病院のナースとして働くことの意義とやりがいとは?
病院全体がアットホームで温かい雰囲気に包まれているというか、スタッフ全員が同じ方向を向いている気はしますね。だから「助け合う」という精神がとても強いし、思ったことも声に出しやすいんです。
私は、准看護師でいた年月がかなり長かったので、そのときどきの部長にはよく助けていただきました。もちろん現在の丸部長にも全幅の信頼を寄せています。成田病院はスタッフ同士の仲がよく、サークル活動などが盛んなのもいいですね。
私は、成田病院の関連施設である二葉看護学院を卒業して看護師になりました。卒業と同時に当院に入職したので、ほかの病院のことはわかりませんが、それでも友人の話などを聞くと成田病院はスタッフ間の風通しがいい職場なんだなあと感じることが多いですね。
スタッフ同士で助け合おうという協働の空気が感じられる職場

家庭やプライベートとの両立はいかがですか?
当院には病児・病後児保育のための専門保育室「成田ナーシング保育室」と成田市認可の事業所内保育事務所「なかよし保育園」があるので、子育て中の方も安心して働ける環境が整備されています。しかも、皆お互いに助け合うという気持ちが強いので、お子さんが病気のときなどは早めに上がれるよう調整してあげるなど、そんな風土もありますね。
子育てしながら仕事ができたら、という私たちナースの思いに応えて「なかよし保育園」ができ、子どもが病気だったり病後であっても仕事を休みたくないという声に応えて「成田ナーシング保育室」が設立されました。 夕方、部長室前の廊下から親子の話し声が聞こえてくると、「今日もお母さん頑張ってくれていたよ。」と言ってあげたいです。
職員の意見で病院のいいところについては『残業が少ない』『休みが多い』という声が多いです。 やはり、プライベートが充実していないと仕事にも集中できませんし、そういったメリハリがある働き方ができるのも当院のメリットなのではないかと思います。

サークル活動やレクリエーションなどの福利厚生も充実していますね
テニス、バスケットボールなど、スポーツ系のサークル活動が盛んです、また、ボルダリングやサバイバルゲームの同好会など、ちょっと変わったものもあります。レクリエーションとしては「ボーリング大会」「大晦日餅つき大会」「屋形船ハゼ釣り大会」などがあって、それら多くに院長も参加して楽しんでいますよ。
サバイバルゲームの同好会は藤井副部長の肝煎りで生まれた同好会です(笑)。患者さんのために一所懸命仕事をして、オフにはしっかりとリフレッシュできる、そんな環境が備わっているのがうれしいですね。
成田病院では新卒であろうと中途であろうと、すべての看護師を一人の「人」として尊重し、それぞれのパーソナリティを最大限に生かせるようにしています。充実した福利厚生でメリハリある働き方ができるようにしているのもその一環ですし、当院にはさまざまな面で自分を成長させる環境、そして教育制度があります。一人ひとりが自分らしいキャリア形成を達成できるよう、全員でフォローしています。

医療法人鳳生会成田病院
- 設立
- 1902年
- 所在地
- 千葉県成田市押畑896
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