トラベルナースオンライン説明会レポート|2021/3/4~2021/3/17開催
セミナー概要
2021年3月オンライン開催/トラベルナース説明会
マイナビ看護師主催の「トラベルナースオンライン説明会」が2021年3月4日~2021年3月17日の期間限定でオンライン開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響でニーズが高まっている“トラベルナース(応援ナースとも呼ばれています)”の働き方について、実際に転職された方の成功事例や
転職するにあたっての疑問などを看護師専任キャリアアドバイザーが詳しく解説。大好評だったオンラインセミナーの開催レポートをお届けします。
講演:株式会社マイナビ 紹介事業本部 看護師専任アドバイザー
セミナーの様子
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セミナーに参加された方の声
- 自分で調べると時間がかかっていたと思いますが、今回参加して知りたかったポイントがまとめて一気に学べたので良かったです。
- 勤務形態や保険の加入、休暇の事など詳しいことが聞けて参考になった。
- トラベルナースには興味がありましたが、メリットや転職スケジュールなど具体的なことが分からず、転職活動を始められずにいました。今回、実際に転職した方の成功事例やQ&Aを知れたのでトラベルナースとして働くイメージがわきました。
- 今はまだ子どもが小さいのでトラベルナースとして働くことはできないが、今後の新しい働き方の1つとして知れてよかった。
セミナーレポート
■トラベルナースとは?
「仕事をしながら観光やレジャーを楽しみたい」
「地域医療に貢献したい」
「感染症予防で大変な思いをしている病院を助けたい」
■トラベルナースとして働く6つのメリット
基本的に即戦力採用となりますので好条件の案件が多く、エリアによっては月収45万円以上も可能になります。
1カ月から6カ月まで期間限定で、勤務先との直接雇用となります。契約終了後は勤務先との相談のうえで延長や常勤雇用への変更ができますし、新たな医療機関へトラベルナースとして赴任することも選べます。
トラベルナースはさまざまな土地で働けるので、希望のエリアでスポーツなどのレジャーを楽しめますし、勤務先の方々との交流を通じてプライベートを充実させることも可能です。
面接のために長距離を移動する際の負担を軽減するため、書類選考や電話・WEB面接のみで採用が決まるケースも多くあります。
引っ越し費用や交通費など、病院側が負担してくれる求人案件も多数あります。経済的な負担が少ないうえ、働きたいエリアに赴任できるのはトラベルナースならでは。
生活に必要な家電や家具が揃った寮・借上住居を用意してくれるケースも多いので、引っ越してすぐに勤務が開始できます。
■活躍の場が広がるトラベルナース
◎看護師不足の報道に対し、期間限定でもひっ迫する医療現場を助けたい!
◎留学やワーキングホリデーが中止となり急遽帰国…。とりあえずトラベルナースで働きながら、並行して常勤勤務が可能な転職先を探したい!
◎予定された留学が延期。勤務できる期間が限られているのでトラベルナースで働きたい!
■最短2週間で転職可能!
トラベルナースとして働くまでの応募から転職までの流れをご紹介します。
基本的に、以下の流れで選考が行われます。なお、期間としては最短で約2週間程度で転職が可能。短期間での転職ができるのも、トラベルナースの特徴です。
1.マイナビ看護師に求職登録
2.求人情報をもとに赴任先を選択
3.赴任先への推薦
4.電話・WEBによる面接
5.内定→赴任
◎マイナビ看護師にご登録をいただいている方
◎契約期間を遵守し、責任感を持って勤務できる方
◎臨床経験を3年以上お持ちの方(あくまでも目安として)
■トラベルナース体験談
【体験談①】トラベルナースで叶った地域医療への貢献
急性期病院の勤務経験をお持ちのAさん(20代後半・女性)
急性期病院での勤務に疲れてしまい、違う環境で働きたいと思うようになりました。
そこで、一度は住んでみたかった田舎で働こうと転職を決意。収入や手技レベルは前職と同レベルをキープすることを条件に、2020年10月より転職活動をスタートしました。
赴任先は同年10月下旬に決定。家具・家電つきの寮がある病院を選びました。11月にはトラベルナースとして勤務を開始。
勤務先からは「遠いところから来てくれてありがとう」と感謝されるなど、地域医療に貢献している実感を得ることができました。勤務期間は6カ月の予定でしたが、しばらくここで働きたいと思っています。
【体験談②】看護師としてのやりがいを再確認できました!
公立病院の勤務経験をお持ちのBさん(30代前半・女性)
前職では残業が多い上に勉強会や研究発表などで休日が潰れることが多く、やりがいを見いだせなくなっていました。そんなときに「地方の医療体制がひっ迫している」というニュースを見て、自分も力になりたいと思って転職を決意。
転職には不安もあったのですが、「期間限定なら私でもできるかも」と、トラベルナースとして働くことにしました。
転居しての勤務を選択。赴任後は地域医療に貢献できている実感とともに、地域の方々のあたたかさに触れ、看護師のやりがいを再確認できました。
看護師としてやりがいを見失っていた私ですが、トラベルナースを経験したことで地元に戻っても看護の仕事を続けたいと思うようになれました。
■トラベルナースQ&A
Q.遠方の場合、面接はどうすればいいのですか?
Q.勤務期間中の住まいはどうすればいいですか?
Q.トラベルナースは本当に高給与なのですか?
Q.トラベルナースで働いた場合、保険はどうなりますか?
Q.トラベルナースとして働いた場合、有給休暇は発生しますか?
Q.トラベルナースで働いてもお休みは取れますか?
Q.スキルアップはできますか?
Q.即戦力が求められますか?
Q.「次も同じ病院で働きたい」と思った場合は、期間延長も可能ですか?
Q.入職中に、続けていくのに不安が出てきたらどうしたら良いですか?
Q.トラベルナースに向いている人はどんな人ですか?
\トラベルナースをもっと知りたい方はこちら★/
マイナビ看護師専任キャリアアドバイザー
今後もトラベルナースのニーズは高まることが見込まれ、今回のような説明会も継続的に開催していく予定です。気になる方はぜひ、次回以降の説明会にご参加ください。もちろん事前質問にもお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。