• 2019年1月23日
  • 2022年5月17日

大人気占い師・ゲッターズ飯田さんが教える【2019年の転職&お仕事】 開運メッセージ(Vol.2)

 

病院内をかけずりまわり、患者さんのケアをする看護師さんには相変わらず心休まる時間がないでしょう。ただ、いくら忙しくても……「2019年を良い一年にしたい!」という思いは誰も同じです。そんな看護師さんに向けて、芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんが、幸運を呼び込み、充実した日々を送るための思考を伝授してくれます。

どんなときでも、どんなところにもひとひらの幸せはある

「自分だけが不幸のような気がして、看護師辞めたい!」(看護師歴2年目 24歳)

ほんの1ミリでも、
ほんの少しでも
幸福や幸せを
見つけられた人が幸せで。
他人の気がつかない幸せにまで、
気がつくように生きられるかが大切で。
強いとか弱いとかではなく、
ある程度、自分の幅や器を
理解して受け止める。
自分ってもののさじ加減、
自分ってものの定規が
しっかりできれば、
幸せの尺度も見えてくる。
幸せってなんなのか。
幸せって気がつくことで、
幸せって受け入れて楽しむこと。
他人からの意見はどうでもいい。
他人から学べるのは幸せの角度の変え方。
そんなところに
幸せを見つけて、
そんなところで
幸せを感じられる。
自分と違う幸せの価値観を
教えてもらうといい。
どんなときでも、どんなことでも、
小さな幸せはある。
ひとかけらの幸せは必ずある。
それに気がつけるように、
どう生きるか。

理想は理想、現実は現実――思いどおりでなくても人生を楽しむ!

「思い通りにならない看護ばかりでストレス!!」(看護師歴4年目 26歳)

人生は絶対に
思いどおりにならない。
どんな人も、これまで誰一人
思いどおりに生きた人はいない。
思いどおりにならないことが
あたりまえだと、
早く気がついたほうが楽でいい。
思いどおりになろうとすることは、
浅はかで苦しくなるだけ。
人生は思いどおりにならないことを
どうやって楽しむか。
理想は理想で、
現実は現実で。
それが悪いのではなく、
その流れがあることを
覚えておいたほうがいい。
誰一人、思いどおりになっていないけれど、
幸せな人はたくさんいるから。
思いどおりにならなくても
幸福感は得られるから。
思いどおりになることですら、
本当はたいしたことでもない。
思いどおりにならないことを
楽しめる自分に、どうなるか。
思いどおりにならなくても
楽しめる人生を送れるように、
自分がどう変わり、
どう成長するかが
人生には必要になる。

\看護師にはいろいろな働き方がある!

人には幸せの器がある

「看護の仕事もプライベートも…今年こそ幸せになりたい!!」(看護師歴3年目 25歳))

人には幸せの器があると思う。
目に見えない心の幸せの器。
幸せの価値観が人とちがうように、
幸せの器は人それぞれちがう。
幸せの器を超える幸せは、
不幸の始まりでしかないし。
でも、自分はこの程度かなと
ほどほどにしてしまうと、
それもまた満足しない。
自分の幸せの器スレスレの幸せが
案外いちばんいいかも。
あとは自分の幸せを変化させること。
自分の幸せの器が
大きくなったり、
小さくなったりすれば、
いつでも幸せを感じられる。
いろいろな幸せがあると
知ることが大切で、
それをうらやむのではなく、
柔軟な発想、柔軟な幸せな方法を
見つけられるように。
自分の幸せの器はどんな形なのか、
柔軟性はあるのか、
一度考えてみるのもいいかも。

「ありがとう」を素直に言える人に幸運が訪れる

「最近、職場の病院でアンラッキーなことばかりで落ち込んでいます」(看護師歴4年目 26歳)

単純に
「ありがとう」の回数が多い人は、
幸せになっている。
「ありがとう」の多い人は、
良い人に囲まれたり、
生活にゆとりがあったり。
親の教育なのか、自然なのか、
わからないけれど、
「ありがとう」が多い人には、
幸運が訪れる。
「ありがとう」から
幸運がスタートする。
試しに「ありがとう」と
言ってみましょう。
そんなにむずかしいことでもないし、
ほんの少し意識をするだけ。
今すぐに始められる。
人それぞれの判断だけど、
「ありがとう」くらい素直に言えないで、
「ありがとう」が自然に出せないようでは、
人として、どこかやっぱり
魅力に欠けてしまう。
たったそれだけのことなのに。
「ありがとう」を
素直に言える人になれるといい。

構成/岩川悟(slipstream) 写真/coto

 

\看護師にはいろいろな働き方がある!

本コラムは、ゲッターズ飯田著『開運レッスン』(セブン&アイ出版)をアレンジしたものです

シリーズ最新作!『朝と夜に読む 開運レッスン?』 著/ゲッターズ飯田 絵/倉田茉美 2019年 セブン&アイ出版

著者プロフィール