• 2015年2月6日
  • 2021年11月15日

どうしても苦手な患者さんの対応はどうする?

 

日々患者さんと接していると、どうしても自分とは合わないと感じるときはあるものです。また、セクハラめいた発言をされたり、厳しい言葉を浴びせられたりすると、懸命に仕事をしていればいるほど心底めげてしまいますよね。そんなとき、相性の合わない患者さん、態度のよくない患者さんへの対応について、ポイントをお伝えします。

患者さんのどんなところが苦手なのか自己分析する

相性が合わない、あるいは苦手と感じる患者さんの言動に着目してください。
どんな言動に苦手意識をもっているのかがわかると、自分の傾向を把握し、冷静に対応できるようになります。苦手な理由とその原因を自己分析してみましょう。

ときにはスマートにかわすことも必要

心ない言葉を浴びると思わず感情的になってしまいますが、深刻に受け止めすぎると苦手意識が倍増してしまいます。ときには冗談で返したり、「病院生活でストレスが溜まっているのだろうな……」と受け流したりするスマートさも身につけられるといいですね。

いかがでしたか? このような対応を実践して、ストレスフリーな毎日を送ってくださいね!

文:看護師/カウンセラー 坂口千絵

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