• 2024年5月27日
  • 2024年5月31日

仙台市立病院、カルテのインスタ投稿で情報漏えい約1カ月間、閲覧可能に

 
仙台市立病院は、24日、同病院の職員が入院患者のカルテを撮影した写真をインスタグラムに投稿し、1人分の氏名と病名を漏えいさせたと発表しました。経緯として、管理栄養士の20歳代女性が4月15日ごろ、疾病の説明を業務の参考にするため、印刷した電子カルテの内容を自身のスマートフォンで撮影し、写真データを保存する目的で自身のインスタグラムに投稿したとしています。同職員は患者に関連する個人情報を全て消去したと認識していたが、写真には患者の氏名とIDが残っており、15日に外部から匿名の指摘があったことで漏えいが発覚し、同日中にデータは削除されました。
同病院は、院内の全職員に対し、個人情報の適切な管理方法を周知し、再発防止を図る方針です。

仙台市立病院は24日、同病院の職員が入院患者のカルテを撮影した写真をインスタグラムに投稿し、1人分の氏名と病名を漏えいさせたと発表した。27日午前10時時点で個人情報の流出による被害は確認されていない。【栗原浩太】

市立病院によると、管理栄養士の20歳代女性が4月15日ごろ、疾病の説明を業務の参考にするため、印刷した電子カルテの内容を自身のスマートフォンで撮影し、写真データを保存する目的で自身のインスタグラムに投稿したという。同職員は患者に関連する個人情報を全て消去したと認識していたが、写真には患者の氏名とIDが残っていた。

5月15日に外部から匿名の指摘があったことで漏えいが発覚し、同日中にデータは削除された。対象の個人情報は約1カ月の間、閲覧可能な状態にあったが、現時点では個人情報の流出による被害は確認されていない。

市立病院は、院内の全職員に対し、個人情報の適切な管理方法を周知するとともに、毎年実施している個人情報保護研修や採用職員オリエンテーションで、今回の事案を実際に起きた事故事例として活用することで、再発防止を図る方針。


出典:医療介護CBニュース

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