• 2022年10月17日
  • 2022年10月17日

インフル患者報告68人、コロナ流行前の1.4%厚労省が発生状況公表~3-9日の1週間

 
10月14日、厚労省が公表したインフルエンザの発生状況によると、10月3日から9日まで1週間の全国患者報告数は計68人と、新型コロナウイルス感染症が流行する前の2019年同時期に比べ約1.4%にすぎない結果となったことが報告されました。

厚生労働省は14日、インフルエンザの発生状況を公表した。3日から9日までの1週間(第40週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)については、19都府県から計68人の報告があった。新型コロナウイルス感染症が流行する前の2019年同期の約1.4%にすぎない。【新井哉】

第40週の全国の患者報告数は、前週と比べて17人増えた。都道府県別で見ると、神奈川が9人で最も多く、以下は、長野、沖縄(共に7人)、千葉(6人)、兵庫、福岡(同5人)、茨城、埼玉(同4人)、京都、大阪、高知(各3人)、東京、岡山、佐賀、鹿児島(同2人)、静岡、三重、奈良、広島(同1人)の順だった。

学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)に関しては、沖縄県から学級閉鎖の報告が1施設あった。

19年の同期(第40週)の全国の患者報告数は4,889人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計117施設あった。


出典:医療介護CBニュース

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