• 2022年4月15日
  • 2022年4月15日

コロナ入院患者、減少傾向から横ばいに~東京都がモニタリング会議の専門家意見公表

 
東京都が新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第85回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表(4月7日)。入院患者数について「減少傾向から今週は横ばいとなった」と指摘されています。また、重症患者は減少傾向にあるとしながらも、重症患者に準ずる患者が高い値で推移していることも指摘されており、「重症患者は新規陽性者の増加から遅れて増加し始めることから、今後の動向に十分警戒する必要がある」としています。

東京都は7日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第85回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「減少傾向から今週は横ばいとなった」と指摘。「入院患者数に占める高齢者の割合は未だ高い値であり、今後の動向を注視する必要がある」としている。【新井哉】

コメント・意見では、入院患者に関して「60代以上の割合が約70%と、高齢者の入院患者数及びその割合が高い値のまま推移しており、医療機関では多くの人手を要している」と説明。感染の再拡大に備え、通常の医療提供体制とのバランスを保ちながら、オミクロン株の特性を踏まえた入院、宿泊、自宅療養体制の強化に向けた検討を行う必要性を挙げている。

また、重症患者は減少傾向にあるとしながらも、重症患者に準ずる患者が高い値で推移していることを指摘。「重症患者は新規陽性者の増加から遅れて増加し始めることから、今後の動向に十分警戒する必要がある」としている。


出典:医療介護CBニュース