• 2022年1月11日
  • 2022年1月11日

マイナンバーカードのメリット拡大周知を依頼~厚労省が事務連絡

 
1月4日、厚労省老健局老人保健課がマイナンバーカードの取得および健康保険証利用申込の促進と、取り組みの好事例の情報提供について、関係団体に宛てて事務連絡を発出。2021年10月20日から本格運用が開始されたマイナンバーカードの健康保険証利用をはじめ、薬剤情報や特定健診情報等がマイナポータルで確認できる、新型コロナワクチンの接種証明書(電子版)が取得できるようになるなど、マイナンバーカードのメリット拡大について周知を求めています。

厚生労働省老健局老人保健課は4日、マイナンバーカードの取得および健康保険証利用申込の促進と、取り組みの好事例の情報提供について、関係団体に宛てて事務連絡を出した。2021年10月20日から本格運用を開始したマイナンバーカードの健康保険証利用をはじめ、マイナンバーカードのメリットの拡大について周知を求めている。

事務連絡では、マイナンバーカードのメリット拡大について、▽健康保険証として使える▽薬剤情報や特定健診情報等がマイナポータルで確認できる▽新型コロナワクチンの接種証明書(電子版)が取得できるようになる-ことを挙げた。

会員事業者への要請・周知に当たり、マイナンバーカードの取得促進に効果的な出張申請受付等(市区町村の職員が会社等に赴く方式)の積極的受け入れにも取り組んでほしいとしている。

関連資料の、▽メリット一覧チラシ「こーんなに便利!マイナンバーカード」▽事例集「業界団体・個社等における取組事例」▽リーフレット「利用申込受付中!マイナンバーカードが健康保険証として利用できます!」-などについて、会員事業者への提供を事務連絡で求めている。


出典:医療介護CBニュース