6月14~20日週における熱中症の週間救急搬送状況の速報値が総務省消防庁から公表されました(6月22日)。救急搬送者数は前週比938人減の892人。初診時の傷病程度別で死者はいませんでしたが、重症が21人となっています。
年齢別では、65歳以上の高齢者(502人)が全体の半数超。熱中症の発生場所に関しては、住居(322人)が最多となっています。都道府県別の搬送者数では、66人の福岡県が最多。以下は大阪(61人)、東京(47人)、兵庫(43人)と続いています。
総務省消防庁は22日、熱中症の1週間の救急搬送状況(14-20日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比938人減の892人となった。初診時の傷病程度別では、死者はいなかったが、重症が21人いた。【新井哉】
総務省消防庁は22日、熱中症の1週間の救急搬送状況(14-20日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比938人減の892人となった。初診時の傷病程度別では、死者はいなかったが、重症が21人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、福岡が66人で最も多く、以下は大阪(61人)、東京(47人)、兵庫(43人)、埼玉(38人)、愛知(36人)、沖縄(33人)、北海道、神奈川、鹿児島(各30人)、熊本(28人)、広島(25人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(502人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(322人)が最も多かった。
出典:医療介護 CBニュース