• 2017年3月30日
  • 2021年10月29日

放射線技師国試、合格率6.6ポイントアップ 臨床検査技師の合格率も向上

 

【サクラサク】――合否に一喜一憂する季節も佳境となりました。先日、看護師試験の合格率が発表となりましたが、今日は「第63回臨床検査技師の国家試験」、「第69回診療放射線技師の国家試験」の合格発表についてをお伝えします。

厚生労働省は30日までに、第63回臨床検査技師の国家試験、第69回診療放射線技師の国家試験の合格発表を行った。臨床検査技師の合格率は前回より2.3ポイント高い78.7%、診療放射線技師は6.6ポイント高い85.4%となった。【新井哉】

臨床検査技師の国家試験の受験者は、前回比339人増の4739人で、合格者は366人増の3729人。また、診療放射線技師の受験者は77人減の2939人、合格者は134人増の2511人だった。

合格基準は、臨床検査技師試験が総得点200点中120点以上、放射線技師試験が総得点199点中120点以上(0点の試験科目が1科目以下)。いずれも配点は一般問題が1問1点だった。



出典:医療介護CBニュース

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