ひらめきに自信はありますか? 話題のパズルゲームに挑戦!

Q
- 価 格
- 無料
- カテゴリー
- ゲーム
- 開 発
- lica,Inc
『Q』は画面に図形を描いて問題(Q)を解いていくパズルゲーム。リリースから2カ月足らずで500万ダウンロードを超えた大人気アプリです。
ルールはとても単純ですが、全クリアは至難の業。なんでも開発者にも解けないQがあるんだとか。ちょっとしたひらめきで難問をクリアできたときの達成感を、ぜひ体感してみて!


基本操作を覚えよう
最初の4問目まではチュートリアル的な問題になっています。
さっそくやってみましょう。
左がアプリ起動時の画面。解除コードを入力する場所がありますが、これは後述する有料ステージを購入した場合に使います。今回は必要ないので、画面のどこかをタップしましょう。
次にFacebookと連携するか聞かれますが、不要であれば「Close」をタップしてください。


さっそく1問目、「黒いスペースに何か描いてみてください」。
とりあえず、丸を描いてみました。


1問目、難なくクリアです。 書いた図形は画面の下方に落ちていくようですね。床に触れた箇所は、線がピンク色になりました。

続いて2問目「描いたものを赤いボールに当てて下さい」。
やり直すときは左下の「Retry」、問題を解くのをやめる時は「Exit」 をタップします。「Exit」をタップすると、後述の問題一覧の画面に移動します。

1問目で、描いた図形は下に落ちていくことがわかりました。
ならばと、赤いボールの真上に図形を描きます。指先でちょこんとタップして小さい丸を描いてみます。
すると思った通り! 描いたボールが赤いボールめがけて落ちていきました。


さて、3問目です。「赤いボールを左のカベに触れさせてください」。
これは転がすしか解決策はなさそうですね。

描いた図形が落下することを利用して、比較的大きめの円を描きます。
すると、赤いボールにぶつかって、ボールはころころと左に移動を開始……3問目クリアです!


チュートリアルの最後、4問目は「描いたものを左のカベに触れさせてください」

長めの棒を描きました。直線はゆっくりと傾いて、見事左のカベにタッチ!


もう一度、今度は画面に書いてある2番目のヒント「坂を描き、そこに何か転がす?」を試してみます。
まず坂になるような三角形を描き、三角形の上に丸を載せます。

丸はころころと転がっていき……

カベに激突!
このように『Q』の解答はひとつではありません。人によっていろいろな解き方があることが、このゲームの大きな魅力となっています。

例題:Q5を問いてみる
操作方法を理解したところで、ちょっと難易度があがったQ5「ボールを出せ」 にトライします。

私は小さい玉をいくつも置いて、ボールを追い出す作戦にしました。
しかし、ちょっとだけボールは動いたものの、これ以上は無理そう……。


そこで、上から大きな図形を落としてみました。
思った通り、落下の衝撃でボールが飛び出した!
「◯◯を外に出せ」といった問題は、外に出た状態を3秒キープするとクリアになります。


今回はこの方法でクリアしましたが、ほかにも「一方のお皿の下にテコのようなものを描き込んで、上から何かを落とす」作戦も成功しそうです。

問題を一定数クリアすると、新しい問題が出現
問題画面の右下「EXIT」をタップすると、問題一覧に移動します。

最初は10問しかありませんが、7問クリアすると次のQ(問題)が出現します。


ちなみに画面右下の「View」をタップするごとに、表示が切り替わります。
こちらは通常(default)表示。

こちらはサムネイル画像と、トライした回数の表示。

こちらはこれまで成功した人数です。
Facebookと連携すると、Facebookでつながっている人のうち、何人がクリアしたかも表示されるようになります。

手応えのある問題が140問!
現在、無料で公開されているのは難易度別に「PRIMARY 60問」「SECONDARY 60問」と「APOLOGY 20問」の合計140問。
どれもユニークな問題ばかりなので、ぜひ全問クリアを目指してください!
ただし、作者も解けない難問があるのだそうですよ……。
ここでいくつか、筆者が好きな問題をご紹介します。
このゲームはひらめきが重要。ひらめいた人はあっという間に解けてしまいますが、ひらめきが来なければずっと解けないことも。




すべての問題がクリアできたら(もしくは、ギブアップして新しい問題が欲しくなったら)さらに高難度な「SPECIAL」「SECRET」も購入できますよ。

出される問題は「ボールを出せ」や「カベに当てろ」など、ごくごく単純なものなのに、なんと手応えのあることか!
アプリ開発者からの説明には、「十秒で解ける人もいれば永久に解けない人もいる」とあります。どうしても解けない問題はしばらく放置してみましょう。意外に次はあっさり解けたりするかもしれません。躍起になっていると止めどきがわからず、あっと言う間に時間が過ぎ去るのでくれぐれもご注意を。