• 2022年11月30日
  • 2022年11月30日

【ジョーさん。監修】栄養満点のカンタンおしゃれ鍋!「とろーりチーズの白菜ミルフィーユ鍋」

 

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SNS総フォロワー数43万超え、人気料理研究家ジョーさん。監修!

毎日忙しい方・料理が苦手な方でも台所に立つのが苦にならない、サクッと作れる「ラクうま」レシピをご紹介。管理栄養士考案で栄養面もバッチリ。ぜひご覧ください!

気づけばあっという間に肌寒くなってきましたね。体があたたまる鍋の季節到来です!

今回のレシピは見た目もかわいく栄養もバッチリ!なんだか手間がかかりそうなミルフィーユ鍋」ってこんなに簡単に作れるの…!?と驚くこと間違いなしです!

それでは早速ご紹介していきましょう!

「とろーりチーズの白菜ミルフィーユ鍋」

材料 (2食分)

白菜 4枚

豚バラ肉 150g

ミニトマト 8個

ピザ用チーズ 50g

A 水 300cc

A 酒 大さじ1

A 顆粒コンソメ 小さじ2

A 塩 2つまみ

粗挽き黒こしょう 適量

作り方

★調理時間:20分

[1]ミニトマトはヘタを取る。白菜と豚バラ肉を交互に重ね、5cm幅に切る。



[2]鍋の外側から内側に向かって、敷き詰めるように並べる。

[3]Aを加えて蓋をし、中火にかける。沸騰したら少し火を弱め、白菜が柔らかくなるまで7〜8分煮る。

[4]ミニトマト、ピザ用チーズをのせて蓋をし、2〜3分煮る。チーズがとろけたら火を止め、粗挽き黒こしょうをたっぷり振る。


白菜の鮮度を保つには、外側の葉ではなく、内側から使っていくのがおすすめです。
内側が残っていると、そこからまだ白菜が成長しようとして栄養を行き渡らせようとしてしまい、日が経つごとにおいしさが損なわれてしまいます。

ピザ用チーズの代わりに、カマンベールチーズやモッツァレラチーズを使っても美味しく作れます!

管理栄養士のおすすめポイント

白菜は鍋にすることでカサが減り、より多くの栄養を取り入れることができますよ。

白菜に含まれるビタミンCは、ストレスに対抗するホルモンを作る際に消費されるため、ストレス解消効果が期待できると言われています。

また、豚バラ肉に含まれるビタミンB1は疲労物質の乳酸をエネルギーに変える手助けをしてくれます。疲れが溜まっている時に積極的に摂取するのがおすすめです。これらは水溶性ですが、鍋にすることで流れ出た栄養素も汁ごといただけます。

チーズには日々不足しがちなカルシウムが含まれているのも、うれしいポイントです。

白菜の選び方としては、身がつまっていて、葉がなるべく開いていないものにすること。そうすると、よりやわらかく味の濃い白菜を選ぶことができます。

また、白菜に黒い点が出ていても、気にせず食べてOK。黒い点の正体はポリフェノールなので、食べても害はありませんし、風味も変わらず食べられます。

毎日忙しい看護師さんでもささっと作れる「料理研究家ジョーさん。監修ラクうまレシピ」、 ぜひお試しください。


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企画監修・撮影:ジョーさん。 レシピ考案:淵江公美子(管理栄養士)

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