• 2022年9月5日
  • 2022年9月2日

産休前の挨拶で配るお菓子の選び方|配り方やポイントも

 

産休前の挨拶で職場の方にお菓子を配ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。挨拶のときにお菓子を配ることは必須ではありませんが、日頃お世話になっている職場の方へのお礼と感謝の気持ちを伝える方法の1つとして有効です。配るお菓子は、職場の状況などを考えて選ぶ必要があります。

当記事では、産休前の挨拶で配るお菓子のおすすめや配り方のポイントなどについて、詳しく紹介します。産休前の方や職場で配るお菓子選びに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

産休前に配るお菓子の選び方

産休前のお菓子は、これまでして頂いた配慮のお礼と、産休に伴う業務の引継ぎなどで迷惑をかけることに対するお詫びの意味をこめて渡すものです。必ず用意しなければならないというものではありませんが、用意することでより気持ちを伝えやすくなります。 お菓子を選ぶ際は、以下の項目を意識して選びましょう。

日持ちするもの
お菓子は、消費期限が長めで日持ちするものを選びます。生菓子だとすぐに食べなければならないうえ、休みや出張などで当日不在だった社員に渡せなくなります。

食べるまでに期間が空くケースを想定し、最短でも1週間程度は日持ちするお菓子を選びましょう。洋菓子だとクッキーやチョコレート、ゼリーなど、和菓子ではせんべいやようかん、どら焼きなどが日持ちするお菓子として挙げられます。

個別包装のもの
職場に持っていくお菓子は、1人1人に配りやすいよう個別包装されているものが適しています。ホールケーキなどは切り分ける必要があるうえ、食べるためにお皿やフォーク、包丁などの食器類を準備する必要があり、手間がかかります。

個別包装のものであれば配りやすく、鮮度や衛生面でも安心です。数が余った場合も休憩室などに置いておけば、欲しい人が自由に持っていけるうえ、持ち帰ることも可能です。

職場で食べやすいもの
お菓子をもらったらその場で食べる方が大半なので、デスク上でも食べやすいお菓子を選びましょう。

パイ菓子やチョコレートなどは、崩れたり溶けたりして手や服を汚しやすく、食べにくさを感じる方もいます。クリームが沢山詰まっているシュークリームなども、中身がこぼれる可能性があるため食べやすいとはいえません。

また、香りの強いお菓子も職場に匂いが広がる恐れがあるため、避けるほうが無難です。仕事の合間や小腹が空いたとき、手を汚さずに気軽につまめる、食べやすいものを選びましょう。

常温保存できるもの
職場で配るお菓子は、常温で保存できるものが無難です。冷やす必要のあるお菓子だと、季節によっては購入してから職場に持っていく際に傷んでしまったり、冷蔵庫がない職場だと保存ができなかったりする場合があります。

衛生面や季節の気温変化などを考え、要冷蔵や要冷凍のものは避けましょう。そのためプリンやアイスクリーム、シュークリームといったお菓子は避けたほうが良いお菓子です。また、チョコレートも暖かい季節は溶けやすいため注意が必要です。

持っていきやすいもの
産休前の挨拶のため職場にお菓子を持っていく場合は、体の負担にならないよう、軽くてかさばらないお菓子を選びます。お菓子が大きすぎたり重すぎたりすると妊娠中の体に負担となるため、体調を最優先にすることを心がけてください。

より喜んでもらえるお菓子を選ぶ方法

職場で配るお菓子は美味しさ以外の要素でも職場の方に喜んでもらう方法があります。自分が復職したときに快く迎え入れてもらえるよう、どうすれば喜んでもらえるか、お菓子の見た目や好みなども考慮しましょう。

例えば、有名なスイーツ店のお菓子やおしゃれなデザインのものを選ぶなど、ブランドやパッケージはこだわるポイントです。おしゃれでセンスの良いお菓子を貰うとそれだけで嬉しくなるうえに、地元のメーカーのものや季節にちなんだ限定品のものだと、手渡す際に会話も弾みます。

また、味が選べるお菓子も、渡す相手に好みのものを選んでもらえるため喜んでもらえる可能性が高いでしょう。ただ、味の好みは人によってそれぞれなので、好みが分かれそうな奇抜なフレーバーは避けたほうが無難です。味のバリエーションが豊富なものを購入して、みんなが美味しく食べられるお菓子を選びましょう。

産休前の挨拶におすすめのお菓子12選

産休前の挨拶におすすめのお菓子12選

一口に、産休前の挨拶におすすめのお菓子といっても、焼き菓子やマカロンなどの洋菓子から、ようかんやどら焼きなどの和菓子まで、幅広いバリエーションがあります。ここでは、産休前の挨拶におすすめのお菓子の種類を紹介します。

デパ地下のスイーツコーナーや通販サイトなどで購入できるものが多いので、ぜひ参考にしてください。

焼き菓子

焼き菓子は日持ちが良く、産休前の挨拶だけでなく手土産やギフトとしても重宝されています。焼き菓子といっても、ラスクやマドレーヌ、バームクーヘンなど種類はさまざまあり、どれも見た目が華やかなので、特に女性が多い職場で喜ばれるでしょう。

バターラスクは、フランスパンのサクッとした食感とほんのりとした甘さがちょうどよく、小腹が空いたときに軽く食べられるので男女ともに人気です。マドレーヌやフィナンシェは、しっとりとした口当たりと甘くて優しいバターの風味が美味しい定番の焼き菓子です。バームクーヘンは、生地の断面が、長寿を連想させる木の年輪に見えるため、おめでたいシーンでの贈り物に向いています。

焼き菓子にはほかにも、パウンドケーキやスコーン、マフィンなどの種類があります。どれもコーヒーや紅茶に合うものばかりなので、デスクでお茶を飲む習慣がある職場に贈ると喜ばれるでしょう。

クッキー

クッキーはバレンタインやホワイトデーなど、お祝い事のギフトやお返しとしてもお馴染みのお菓子です。商品にもよりますが比較的安価なものが多いため、配る人数が多いなど大量に用意したいときに重宝します。気軽に食べられるため、職場への贈り物にピッタリです。

女性が多い職場だと、見た目が華やかなプリントクッキーやアイシングクッキーなどを選ぶと喜ばれます。また、複数の味がセットになっている詰合せタイプのクッキーギフトは、職場で多くの方に食べてもらうプレゼントとしても最適です。味のバリエーションの豊富さが魅力で、受け取る側は好きなものを選べるため、手渡す際に会話も弾みやすいでしょう。

ドーナッツ

手軽に食べられるドーナッツは老若男女問わず人気で、プチギフトとしてもよく選ばれます。ドーナッツといえば、一般的には油で揚げたしっとりとした食感のものを連想しますが、なかには糖質オフや油分カットなど、健康に配慮したヘルシーなものや甘さ控えめのものもあります。種類を選べば、甘いものが苦手な方がいる場合や年齢層にばらつきのある職場でも、気軽に配れます。

また、豆腐を使用したものや黒糖風味など、変わり種のドーナッツも喜ばれるため、職場に配るお菓子に適しています。

マカロン

サクッとしたメレンゲ生地と間に挟まれた繊細な甘さのクリームが特徴のマカロンは、そのポップな色合いと宝石のような可愛らしさから、女性人気の高いお菓子です。ピンクやグリーン、イエローなど色合いもおしゃれで、見ているだけでも幸せな気分になるうえに、多彩なフレーバーを楽しめるのでギフトとしても大変人気があります。

価格は、手頃なものから高級なものまでさまざまな種類があるため、予算や配る人数を考えて選びましょう。

ゼリー

ゼリーは、お歳暮やお中元、入学祝いや卒業、出産や内祝いなど、贈り物や手土産として定番のお菓子です。冷やして食べても美味しく、食欲がないときでも食べやすいゼリーは特に夏の暑い季節のプレゼントに適しています。嫌いな人も少ないため、お菓子選びに迷ってしまったときはゼリーを選ぶという方もいるのではないでしょうか。

高級フルーツや地域の名産品など、素材にこだわった品の良い商品が多いため、男性や年配の方にも手渡しやすく重宝されています。果実入りやジュレなど、フルーツを使用したものが定番ですが、コーヒーやお酒を使用したゼリーも、大人な味わいで人気があります。選ぶ際は、渡す相手の年齢層や甘いものが好きかどうかを考慮しましょう。

チョコレート

チョコレートは多くの方に好まれており、贈り物やギフトとしても特に人気があります。美味しいだけでなく見た目も綺麗なので、日頃のお礼品としても手渡しやすく、相手も受け取りやすいのが魅力です。

チョコレートは高級なものから手軽なものまで、種類が非常に豊富なので、状況や贈る相手に合わせて商品を選べます。職場で配るなら少しお高めの有名ブランドのものや、個別包装されたものが良いでしょう。ただし、夏場は溶けやすいので注意が必要です。

カステラ

カステラは昔ながらの優しい風味とふわふわの食感で、幅広い世代に人気のあるお菓子です。お中元やお歳暮、結婚祝いなど、さまざまな記念日に対応できるお祝い品として重宝されています。「末永いお付き合い」という意味を持つ縁起物でもあるため、職場で配るお菓子としてピッタリです。

昔からあるお菓子のため老舗店の銘菓も多く、格式高いブランドのものを選べば職場の方にも喜んでもらえます。多くの方に手渡すなら、個別包装されているものを選びましょう。

お茶・紅茶

デスクでお茶を飲む習慣がある職場の場合は、お茶や紅茶のギフトも選択肢の1つです。パッケージがおしゃれなものも多く、個別包装になっているので気軽に配りやすいのがメリットです。また、価格もほかのギフトと比較すると安価な商品が多いため、1人当たりの費用を安く抑えられます。

デスクで気軽に飲めて、その場で飲まない場合は持ち帰ることもできるので、受け取った側も負担がありません。賞味期限も長く季節に関係なく贈れるため、老若男女問わず、どの職場にも合う贈り物といえるでしょう。

せんべい

せんべいは長く保存が利いて、ギフトとして贈りやすいお菓子です。味や素材にこだわった高級なせんべいは自分で買う機会が少ないので、性別や年齢問わず喜んでもらいやすいでしょう。

海苔や海老、胡麻など味の種類も豊富なので、食べやすさや好みに考慮して選べます。なかにはお花やハートの形をしたせんべいなど可愛らしいデザインのものもあるため、女性が多い職場でも喜んでもらえます。

ようかん

ほんのりとした甘さで食べやすいようかんは、日持ちが長く、夏以外でも贈り物として重宝されます。定番のようかん以外に、餡とチョコレートやフルーツを使ったもの、パッケージデザインがおしゃれな遊び心のある珍しいようかんも人気です。

職場で配る際は、男女比率や年齢層など、職場の雰囲気から考えて商品を選びます。迷った場合は、老舗の定番ブランドのものや小分けされたものを用意すると喜ばれます。

どら焼き

丁度良い大きさで食べやすいどら焼きは、職場で配るお菓子に適しています。食べ応えがあるうえに、常温保存が利き、扱いやすいためデスクに置いておきやすい便利なお菓子です。小腹が空いたときや休憩中のおやつタイムなど、仕事中の糖分補給としても食べられるので、渡す相手にも喜んでもらえるでしょう。

味は餡以外にも生クリームや抹茶、ずんだ、チョコレートなど豊富なバリエーションがあります。和菓子が苦手な方がいる場合は、中身が洋風のものを選ぶなどの配慮をします。

かりんとう

かりんとうは、懐かしい香りと優しい甘さが魅力のお菓子です。一時期ブームになったことから今でも根強い人気があり、プチギフトとしても選びやすい定番品です。常温で長期保存が利くためデスクに置いておきやすく、相手も気軽に受け取れます。

黒糖を使ったものが定番ですが、なかにはお米や野菜、りんごなどを使ったものもあり、味のバリエーションが豊富です。少し変わったユニークなものを選べば、手渡す際の話題にもつながります。

【産休前】会社でお菓子を配る際のポイント・マナー

会社でお菓子を配る際のポイント・マナー

お菓子を配る際は、配る順番やタイミングなどに注意しなければなりません。一般的には、仕事の邪魔にならないタイミングで、目上の方から順番に配れば問題ないものの、配り方は会社の規模によっても異なります。事前に上司などに確認し、会社の慣例があるならそれに従いましょう。

この項目では、お菓子を配る際のポイントや一般的なマナーを紹介します。

お菓子の金額と用意する個数を決める

まずは、お菓子を渡す人数とおおよその金額を決めます。会社の規模によって、どこまで配れば良いのか迷う場合は、関わりのある他部署の方や、社員数が少ないのであれば全員に渡します。少なくとも同じ部署内の方には必ず渡すようにしましょう。

お菓子の金額は、20~30人くらいの職場なら3,000円前後が相場とされています。1人当たり80円~150円、渡す人数が少ない場合は200円前後のお菓子を用意します。また、特にお世話になった直属の上司や同僚には、お菓子のほかに別のギフトを用意して、感謝の思いを伝えましょう。

お菓子を配るタイミングに注意する

お菓子を配るタイミングは、産休前の最後の出社日が一般的です。それぞれの席を回ってお菓子を手渡すのであれば、時間帯は昼休みや午後、終業後など、落ち着いて挨拶できる時間帯が理想です。繫忙期や出張が多い時期と重なる場合は、前もってお菓子を渡しながら挨拶をしておくなど、産休直前のタイミングにこだわらないで臨機応変に対応する必要があります。

しかし、挨拶をして回る時間が取れない場合や人数が多すぎる場合は、仕事の妨げになってはいけないため、無理をせず上司に相談しましょう。

お菓子を配る順番に配慮する

お菓子を渡す順番にも気を付ける必要があります。まずは直属の上司から挨拶を済ませ、次に直接仕事で関わりのある先輩や同僚、後輩の順にお菓子を配っていきます。

その際、役職者に配り終わった後は、渡し忘れがないようにデスクの順にお菓子を配りましょう。他部署で普段お世話になっている方がいるなら、その方にも忘れずにお菓子を渡して挨拶をします。挨拶をする際は今までの感謝と、復帰後もよろしくお願いします、という気持ちをこめて、謙虚な態度を心掛けることが大切です。

渡せなかった人がいたときのことを考えておく

「どうしてもタイミングが合わない」「長期の出張中だった」などの理由で渡せなかった人がいた場合は、机の上にお菓子を置いておくのも1つの手です。その際、お菓子と一緒に「お世話になりました」などと一言メッセージを書いた手紙を添えると気持ちが伝わりやすく、気持ちよく受け取ってもらえるでしょう。

また、給湯室などのみんなが利用するスペースにまとめて置いておく方法もあります。共有スペースに置いておく場合も、誰からのどういう意味合いのお菓子なのかが分かるよう、メモを添えておきます。

のしが必要なケースを知っておく

産休前の挨拶のために手渡すお菓子は個別に配るため基本的にはのしは不要です。しかし、職場の責任者や代表などの上席者に渡して配ってもらう場合は、箱にのしをかける必要があります。

のしの表書きは「御挨拶」とする場合が多く、そのまま退職する場合は「御礼」とします。水引は「何度あっても良い」という意味から、お祝いやお礼の際に使われる、紅白の蝶結びのものを選ぶのが一般的です。

まとめ

産休前、日頃お世話になっている職場の方へお菓子を渡すなどして感謝の気持ちを伝えることで、産休や職場復帰を受け入れてもらいやすくなります。

お菓子を選ぶ際は、日持ちや食べやすさ、配りやすさなどを意識し、渡す相手に喜んでもらえるようなものを選ぶことが大切です。お菓子を渡す際もタイミングや渡す順番に気を付けるなど、マナーを確認しておくとよりスムーズに挨拶ができます。

スマートに挨拶を済ませて、すっきりした気持ちで産休に入りましょう。

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※当記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています

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