髪が長い人は「勤務中はまとめ髪にする」という規則がある勤務先がほとんどではないでしょうか。 勤務時間が不規則で忙しい看護師さんに話を聞くと、ヘアアレンジまで気が回らないという声が聞こえてきました。 今回は忙しい看護師さんでも簡単にできるまとめ髪をご紹介します。
目次
オシャレに見えるのに簡単テクニックの「くるりんぱ」
かわいいヘアアレンジとなると「ゆるふわ」に当てはまるものが多いのですが、勤務中ゆるふわヘアで崩れてきたら大変ですよね。勤務中のヘアアレンジは「崩れにくさ」が重要です。とはいえ、髪の毛も単にまとめるだけだと地味な印象になってしまいますよね。そんなときにおすすめなのが、巷で「くるりんぱ」と呼ばれているテクニックです。崩れにくさを生かしてできるテクニックで、簡単なのにオシャレに見えるまとめ髪テクニックです。
「くるりんぱ」の基本
作り方
1.髪をゆるめにゴムで結びます。
2.頭皮とゴムの間の髪がたわんだ部分を2等分して指を入れます。
3.2でできた髪の隙間に毛束をくぐらせます。
4.毛束が隙間をくるんと通ったら、下に向かって引っ張ります。
5.ゴムをねじった髪の根元に寄せるように形を整えます。
6.完成!
1.髪をゆるめにゴムで結びます。
2.頭皮とゴムの間の髪がたわんだ部分を2等分して指を入れます。
3.2でできた髪の隙間に毛束をくぐらせます。
4.毛束が隙間をくるんと通ったら、下に向かって引っ張ります。
5.ゴムをねじった髪の根元に寄せるように形を整えます。
6.完成!
これがくるりんぱの基本です。次に、このくるりんぱを使ったアレンジをご紹介します。
アレンジスタイル①-『オシャレ感UP↑3回くるりんぱ』
作り方
1.ハーフアップをつくるようなイメージで、トップ部分の髪をひとまとめに縛ります。(最初に髪全体にワックスを揉みこむとまとめやすくなります)
2.縛った髪の毛をくるりんぱします。(1段目くるりんぱ)
3.2でくるりんぱして残った髪の毛と両サイドの髪を合わせてひとまとめに縛り、縛った髪の毛をくるりんぱします。(2段目くるりんぱ)
4.最後に残った襟足部分の髪をまとめてひとまとめに縛り、縛った髪の毛をくるりんぱします。(3段目くるりんぱ)
5.くるりんぱ後に残った髪はくるりんぱ部分に入れ込んでピンで留めるか、サイドにピンで留めます。
6.完成
1.ハーフアップをつくるようなイメージで、トップ部分の髪をひとまとめに縛ります。(最初に髪全体にワックスを揉みこむとまとめやすくなります)
2.縛った髪の毛をくるりんぱします。(1段目くるりんぱ)
3.2でくるりんぱして残った髪の毛と両サイドの髪を合わせてひとまとめに縛り、縛った髪の毛をくるりんぱします。(2段目くるりんぱ)
4.最後に残った襟足部分の髪をまとめてひとまとめに縛り、縛った髪の毛をくるりんぱします。(3段目くるりんぱ)
5.くるりんぱ後に残った髪はくるりんぱ部分に入れ込んでピンで留めるか、サイドにピンで留めます。
6.完成
時間があるときは髪にウェーブをつけてから行うことでお洒落感が増します。
アレンジスタイル②-『ねじりシニヨンアレンジ』
シニヨンとは、束ねた髪をまとめたヘアスタイルのことをいいます。お団子もシニヨンのひとつです。
では、シニヨンアレンジをご紹介します。
では、シニヨンアレンジをご紹介します。
作り方
1.髪をサイドと真ん中の3つに分けます。
2.真ん中の髪を下の方でひとまとめに縛ります。3.縛った髪をくるくる巻いていき襟足部分でシニヨンを作りピンで固定します。(髪を巻く時は髪先もゴムで結んでおくと巻きやすく崩れにくいです。)
4.サイドの髪をねじりシニヨン上でピンで固定します。(時間があるときは三つ編みにしてもかわいいです)
5.トップとシニヨンのバランスを整えます。
6.完成
1.髪をサイドと真ん中の3つに分けます。
2.真ん中の髪を下の方でひとまとめに縛ります。3.縛った髪をくるくる巻いていき襟足部分でシニヨンを作りピンで固定します。(髪を巻く時は髪先もゴムで結んでおくと巻きやすく崩れにくいです。)
4.サイドの髪をねじりシニヨン上でピンで固定します。(時間があるときは三つ編みにしてもかわいいです)
5.トップとシニヨンのバランスを整えます。
6.完成
最後に
「くるりんぱ」も「シニヨン」もある程度形になっていればさまになるスタイルです。 不器用な人でもアレンジに挑戦しやすく、簡単にできるのが特徴です。
アレンジのポイントはしっかりピンで固定する事、仕上げに髪型をキープするヘアスプレーをかけることです。 また、勤務先によっては規則が厳しく指定された髪型しかできない……という人もいるかもしれません。その場合は規則に沿って休日にヘアアレンジを取り入れてみてくださいね。