看護師の特定行為のパッケージ化研修など周知を 厚生労働省が都道府県知事に通知

看護師の特定行為研修制度ポータルサイト

ナースぷらす 編集部からのコメント

厚生労働省は、看護師の特定行為研修に関する医政局長通知を都道府県知事に出しました。特定行為とは、診療の補助であり、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる行為のことです。こうした特定行為の研修を行うことでタイムリーなケアの提供を可能にします。
日本看護協会は「看護師の特定行為研修制度ポータルサイト」
(https://www.nurse.or.jp/nursing/education/tokuteikenshu/portal/index.html)で、研修修了者の受講に至った経緯や現在の活動状況をまとめていますので、チェックしてみてください。

厚生労働省は、看護師の特定行為研修に関する医政局長通知を都道府県知事に出した。同研修の基準などが盛り込まれている同局長通知を改正したことを取り上げ、「実施頻度の高い特定行為をパッケージ化し研修することを可能とする」といった改正の趣旨について、医療機関や関係団体に周知するよう求めている。【新井哉】

7日に改正した医政局長通知では、特定行為研修の基準の項目に、領域別のパッケージ研修を新設。「在宅・慢性期領域」や「外科術後病棟管理領域」などについては、一定の条件を満たせば「特定行為に対応する研修を免除することができる」としている。

また、「区分別科目における実習は、患者に対する実技を含めること」といった基準も新たに設け、「患者に対する実技を行う実習の前には、ペーパーシミュレーション、ロールプレイ、模擬患者の活用、シミュレーターの利用等のシミュレーションによる学習を行うこと」としている。

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