措置入院患者の地域移行、保健師の計画的確保を 日本看護協会が厚生労働省に要望書

ナースぷらす 編集部からのコメント

ここ数年、児童虐待相談件数の大幅な増加や困難事例の増加など児童相談所を巡る厳しい状況を踏まえ、職員配置の充実が図られてきています。日本看護協会は、措置入院患者の地域移行・定着促進に加え、児童虐待防止対策総合強化プランに全ての児童相談所に保健師を配置することが盛り込まれたことなどを受け、厚生労働省に要望書を提出。要望書では、自治体の保健師の計画的な人材確保や適切な配置を求めました。

日本看護協会の2020年度予算・政策に関する要望書

日本看護協会(日看協)は9日、2020年度予算・政策に関する要望書を厚生労働省健康局に提出したと発表した。措置入院患者の地域移行・定着促進に伴い、保健所の保健師による関係機関との協議の場の設定や調整など役割が加わることを踏まえ、保健師の計画的な人材確保などを求めている。【新井哉】


措置入院患者の地域移行・定着促進に加え、児童虐待防止対策総合強化プランに全ての児童相談所に保健師を配置することが盛り込まれたことなどを受け、要望書では、自治体の保健師の計画的な人材確保や適切な配置が進むよう、厚労省が自治体に強く働き掛けることを求めている。

日看協は「地方交付税の活用をさらに促し、配置転換等による充当ではなく、増員による体制整備を図られることが必要である」としている。

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