医療関係者の風疹患者報告が増加、看護師が最多 国立感染症研究所が「緊急情報」を発表

ナースぷらす 編集部からのコメント

日々不特定多数の患者さんと接する看護師は、自身も感染症患者となる可能性が高いため細心の注意をはらい業務にあたっていることでしょう。医療関係者の風疹の患者報告数は1カ月前から約1.7倍に増加しており、看護師が5人で最多となっています。その他、風疹流行に関する最新情報が国立感染症研究所より発表されていますので確認しましょう。
国立感染症研究所 風疹急増に関する緊急情報(2019年4月24日現在)
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/2019/rubella190424.pdf

風疹の流行拡大に伴い、医療関係者の患者報告が増えている。国立感染症研究所が7日に発表した「風疹流行に関する緊急情報」(4月24日現在)などによると、医療関係者の患者報告数は1カ月前の約1.7倍となっている。【新井哉】

同研究所は、「特に配慮が必要な職種」として、医療関係者や保育士、消防士・消防署員、教職員を挙げ、患者報告数を緊急情報に記載している。

医療関係者の患者報告は15人で、看護師(5人)が最も多かった。薬局勤務(3人)、医師、検査技師、看護助手、リハビリ職員、医療事務、歯科医院事務、医療従事者(いずれも1人)も報告されている。

「特に配慮が必要な職種」を含め、4月21日までに風疹と診断された2019年の患者報告数は1331人。都道府県別では、東京が423人で最も多く、以下は神奈川(166人)、千葉(127人)、大阪(111人)、埼玉(93人)、福岡(76人)、兵庫(38人)、愛知(34人)、広島(26人)、北海道(25人)などの順だった。

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