風疹患者860人に、予防接種歴なし・不明92% 国立感染症研究所が「緊急情報」発表

ナースぷらす 編集部からのコメント

2013年に次ぐペースで流行している風疹。患者報告数は今年に入って860人となっています。国立感染症研究所は「風疹流行に関する緊急情報」(3月13日現在)を発表し「予防接種歴は、なしあるいは不明が92%を占める」と指摘したうえで注意喚起しています。日常的に多くの患者さんと接する看護師は下記サイトをチェックしましょう。
国立感染症研究所 風疹急増に関する緊急情報(2019年)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/rubella-top/2145-rubella-related/8278-rubella1808.html

国立感染症研究所が発表した「風疹流行に関する緊急情報」

国立感染症研究所は19日、「風疹流行に関する緊急情報」(13日現在)を発表した。2013年の流行に次ぐペースで増えている風疹の患者報告数に関しては、「予防接種歴は、なしあるいは不明が92%を占める」と指摘。30歳代後半から50歳代前半までの成人男性の抗体保有率が特に低いことを挙げ、「この集団に対する対策が必要」としている。【新井哉】


緊急情報によると、10日までに診断された19年の患者報告数は860人。都道府県別では、東京が245人で最も多く、以下は神奈川(124人)、千葉(86人)、大阪(84人)、福岡(53人)、埼玉(49人)、兵庫(24人)、愛知(20人)などの順だった。


同研究所は、「特に配慮が必要な職種」として、医療関係者や保育士、消防士、教職員を挙げ、患者報告数を緊急情報に記載。医療関係者では、「看護師」が4人、「薬局勤務」が2人、「検査技師」「看護助手」「歯科事務職員」がそれぞれ1人報告されているという。


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