インフルエンザ大流行、東京で過去最多の患者数 半数近くが10歳未満、小中学校で欠席者急増も

ナースぷらす 編集部からのコメント

インフルエンザの流行拡大が止まりません。東京都では、1999年からの調査開始以降、1週間あたりの患者報告数が過去最高を記録しました。患者さんの半数近くが10歳未満であり、小中学校では学級閉鎖が相次いでいます。引き続き看護の現場では警戒を強めるとともに院内感染の防止の徹底が求められます。

東京都のインフルエンザの1週間当たりの患者報告数が、感染症法に基づく調査が始まった1999年以降で過去最多を記録したことが30日、都がまとめた21日から27日までの週の患者報告で分かった。小中学校などで学級閉鎖が相次いでおり、患者が急増している自治体は警戒を強めている。【新井哉】


この週の1医療機関(定点医療機関)当たりの患者報告数は、前週比約22%増の64.18人で、3週連続で警報基準値(30.0人)を上回った。年齢別では、10歳未満が全体の半数近くを占めている。


保健所管内別では、八王子市が104.78人で最も多く、以下は多摩小平(92.64人)、町田市(90.31人)、南多摩(84.14人)、江戸川(79.68人)、荒川区(78.14人)、葛飾区(76.92人)、多摩府中(75.91人)、多摩立川(73.9人)、世田谷(65.72人)などの順だった。


警報基準値の3倍超の報告数となった八王子市では、市立小中学校で欠席者が急増。29日現在18校で学級・学年閉鎖となっている。


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