クラスター複数発生地域、検査優先順位で方針~厚労省、関連の医療機関や接待伴う飲食店従業員

ナースぷらす 編集部からのコメント

11月20日、厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、クラスターに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に向けて出しました。クラスターが複数発生している地域における積極的な検査の実施について、方針や取り組みを提示しています。

「直近、1週間で中規模以上のクラスターが複数発生している地域」を基本としており、「重症者リスク者が多数いる場所・集団」「感染が生じやすく、感染があった場合に地域へ拡大しやすい場所・集団」の順で、優先して検査を実施していきます。

また医療機関や高齢者施設に関しては、クラスターが発生している施設と関連する医療機関、高齢者施設を特に優先して実施する必要性を挙げています。

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は20日、クラスターに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。クラスターが複数発生している地域における積極的な検査の実施について、方針や取り組みを示している。【新井哉】

事務連絡によると、「直近、1週間で中規模(5人以上を目安)以上のクラスターが複数発生している地域(保健所管内)」を基本として、「重症者リスク者が多数いる場所・集団」「感染が生じやすく(三密環境等)、感染があった場合に地域へ拡大しやすい(不特定多数との接触)場所・集団」の順で、優先して検査を実施する。

医療機関や高齢者施設に関しては、クラスターが発生している施設と関連する医療機関、高齢者施設を特に優先して実施する必要性を挙げている。具体的には、「施設間で職員や利用者の行き来があるもの」を例示している。

感染があった場合に地域へ拡大しやすい場所・集団に関しては、「接待を伴う飲食店の従業員等」を優先する考え方を示している。

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