東京都立小児総合医療センター栄養士がコロナ感染~対策本部が発表、栄養士3人が濃厚接触該当

ナースぷらす 編集部からのコメント

東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は7月14日、都立小児総合医療センター(府中市)の20歳代の女性栄養士(常勤職員)が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
7月8日から咽頭痛などの自覚症状がありましたが、症状は軽く、発熱もなかったため勤務を続けました。13日に味覚異常を感じたため、所属長に申し出てPCR検査を受けて「陽性」が判明。「現在、自宅療養中」としています。
発症2日前の6日以降にこの栄養士と接触があったのは、患者の保護者ら2人と栄養士9人。このうち、栄養士3人が濃厚接触に該当すると判断されています。

東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は14日、都立小児総合医療センター(府中市、一般347床、精神202床、結核12床)の20歳代の女性栄養士(常勤職員)が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。同センターの診療に関しては、「所管の保健所の指導・助言を踏まえ、手指衛生やサージカルマスクの着用などの標準的な院内感染対策について、引き続き徹底を図り、外来・入院とも通常診療をこれまでどおり継続する」としている。【新井哉】

<東京都立小児総合医療センター職員の新型コロナウイルス感染に関する報道発表資料>

対策本部によると、この栄養士は、8日から咽頭痛などの自覚症状があったが、症状は軽く、発熱もなかったため、勤務を続けた。13日に味覚異常を感じたため、所属長に申し出てPCR検査を受け、「陽性」が判明。「現在、自宅療養中」としている。

この栄養士の発症日の2日前の6日以降に接触があったのは、患者の保護者ら2人と栄養士9人。このうち、栄養士3人が濃厚接触に該当すると判断された。濃厚接触者を含めた栄養士9人にPCR検査を実施した結果、全員が陰性だった。濃厚接触者の3人は自宅で待機している。感染した栄養士が業務を行っていた執務室や動線などは13日に消毒を実施した。

都立病院職員の新型コロナウイルス感染を巡っては、対策本部が13日、都立墨東病院(墨田区、一般719床、精神科36床、感染症10床)の20歳代の女性看護師(常勤職員・病棟勤務)が新型コロナウイルスに感染したと発表していた。また、3日には、都立広尾病院(渋谷区、一般396床、精神科30床)に勤務する20歳代の男性看護師(常勤職員・病棟勤務)が、新型コロナウイルスに感染したと発表。6月6日には、松沢病院(世田谷区、精神科808床、一般 90床)の病棟で看護ケアに従事していた40歳代の女性看護師(常勤職員)がPCR検査で陽性となったことを明らかにしていた。

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