認知症疾患医療センター、32圏域で未設置~厚労省、都道府県・指定都市に計画的整備求める

ナースぷらす 編集部からのコメント

厚労省の集計によりますと、全国二次医療圏の1割弱に当たる32圏域で、認知症疾患医療センターが整備されていないことが判明。二次医療圏内に少なくとも1カ所以上、同センターを設置することが2020年度末までの目標ともなっているため、厚労省は改めて各都道府県・指定都市に対し、計画的に整備することを求めています。

厚労省が公表した認知症疾患医療センターに関する資料

全国の二次医療圏の1割弱に当たる32圏域で、認知症疾患医療センターが整備されていないことが、厚生労働省の集計で分かった。2020年度末までに二次医療圏内に少なくとも1カ所以上設置することが目標となっているため、厚労省は都道府県・指定都市に対し、計画的に整備するよう求めている。【新井哉】


厚労省によると、認知症疾患医療センターの設置数は456カ所(20年2月現在)。1カ所以上設置されている二次医療圏は303圏域あるが、32圏域では未整備となっている。


都道府県別の二次医療圏への設置率については、北海道が47.6%で最も低く、21圏域のうち11圏域で未設置となっている。福井(50.0%)、岩手(55.6%)、奈良(60.0%)なども低かった。


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