薬物依存症者を受け入れる医療機関を開拓~富山県が再犯防止推進計画の素案公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

富山県が「薬物依存症者を受け入れる医療機関の開拓」に努める方針にのっとり、薬物依存症者に対する支援などが記載された「富山県再犯防止推進計画」素案を公表しました。治療可能な医療機関や民間の立ち直り施設などを紹介するチラシを作成するなどして、健・医療機関等との連携を強化しつつ、犯罪者であると同時に、薬物依存症の患者でもある人々が適切な支援を受けられるよう導く方針です。

富山県は17日、「富山県再犯防止推進計画」の素案を公表した。素案では、薬物依存症者に対する支援などを記載。「薬物依存症者を受け入れる医療機関の開拓」に努める方針を掲げている。【新井哉】

素案では、薬物事犯者について、犯罪者であると同時に、薬物依存症の患者である場合も多く、薬物依存症からの回復に向けた治療・支援を行う必要性を挙げている。

具体的な施策として、▽薬物依存症者及び家族等に対する支援、支援者の育成▽治療・支援等を提供する保健・医療機関等との連携強化▽依存症問題等に関する広報・啓発の推進―を取り上げている。

保健・医療機関等との連携強化に関しては、薬物依存症者を治療可能な医療機関や民間の立ち直り施設などを紹介するチラシを作成し、更生保護関係機関や民間団体が直接本人に配布することで、適切な支援を受けられるよう努めるとしている。

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