薬物依存症回復支援プログラムの無料受講も~沖縄県が再犯防止推進計画の素案公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

2017年に過去最多を記録するなど、県内における薬物事犯検挙人員が増加傾向にある沖縄県が「沖縄県再犯防止推進計画」の素案を公表。薬物別では覚せい剤(151人)が全体の6割を占める中、素案では依存症に関する対応や施策を記載。初期の薬物依存者を対象とした無料の「薬物乱用防止教室」に加え、沖縄県総合精神保健福祉センターや県保健所で、依存症に悩む人や、家族の相談に対応し、必要な場合は医療機関などと連携を図りつつ支援を実施します。素案にはその他、ストーカー加害者に関する施策も明記されています。

沖縄県は、「沖縄県再犯防止推進計画」の素案を公表した。素案では、依存症に関する対応や施策を記載。認知行動療法を用いた薬物依存症回復支援プログラムを無料で受講できる「薬物乱用防止教室」を実施する方向性などを示している。【新井哉】

素案では、県内における薬物事犯検挙人員が増加傾向で、2017年は257人と過去最高となったことを説明。薬物別では、覚せい剤(151人)が全体の6割近くを占めているという。

こうした状況を踏まえ、初期の薬物依存症者を対象にした「薬物乱用防止教室」に加え、県総合精神保健福祉センターや県保健所で、依存症に悩む人やその家族の相談に対応し、必要な場合は医療機関などと連携を図りながら支援を行う。

このほか、ストーカー加害者に関する施策も明記。ストーカー加害者に対し、医療機関の協力を得て、カウンセリングなどの受診に向けた働き掛けを行う方針だ。

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