中国の原因不明肺炎、帰国者に自己申告呼び掛け~厚労省、咳や発熱あれば医療機関受診を

ナースぷらす 編集部からのコメント

中国の湖北省武漢市といえば長江と最大支流である漢江の合流点としておなじみですが、そんな武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されています。厚労省では武漢市からの帰国者や入国者に対して、咳や発熱などの症状がある場合、マスクの着用を要望。医療機関を受診する際には、武漢市の滞在歴を申告することを求めています。現時点で人から人への感染については明らかな証拠がないそうですが、すでに中国内で59例の確定例が報告されており、このうち7例が重症となっています。

原因不明の肺炎に関する対応を記載した厚生労働省のポスター

中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されていることを受け、厚生労働省は7日、空港の検疫ブースにおける対応などを発表した。武漢市からの帰国者に自己申告するよう呼び掛け、咳や発熱などの症状がある場合は医療機関を受診するよう求めている。【新井哉】


厚労省によると、5日現在、中国で59例の確定例が報告されており、このうち7例が重症となっている。人から人への感染については「明らかな証拠はない」と説明。医療従事者における感染例も「確認されていない」としている。


日本国内では、この肺炎と関連がある患者は報告されていないが、厚労省は、武漢市からの帰国者や入国者に対し、咳や発熱などの症状がある場合はマスクを着用することを要望。医療機関を受診する際は、武漢市の滞在歴を申告するよう求めている。


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