風疹の患者報告数、7週連続で10人未満~国立感染症研究所が「緊急情報」公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

「風疹流行に関する緊急情報」(2019年12月25日現在)が国立感染症研究所より公表され、12月16~22日週で6人が風疹と診断されました。1週間あたりの患者報告数は、7週連続で10人未満となっています。19年の患者報告数は都道府県別では人口密集したいである東京都が最も多く854人。「特に配慮が必要な職種」として、医療関係者や消防士・消防署員、警察官・警察署員、自衛官・自衛隊員、教職員、保育士が挙げられ、医療関係者の中でも看護師が年間10人と、最多を記録しています。

国立感染症研究所は7日、「風疹流行に関する緊急情報」(2019年12月25日現在)を公表した。12月16日から22日までの1週間に6人が風疹と診断された。1週間当たりの患者報告数は、7週連続で10人未満となっている。【新井哉】

同研究所によると、19年の患者報告数は2294人。都道府県別では、東京が854人で最も多く、以下は、神奈川(293人)、千葉(200人)、埼玉(197人)、大阪(130人)などの順だった。患者報告がないのは、高知のみとなっている。

推定感染地域は「国内」が1774人で最も多かった。「国内・国外不明」が460人、「国外」が48人、「国内または国外」が12人となっており、同研究所は「国外での感染は少ない」としている。

同研究所は、「特に配慮が必要な職種」として、医療関係者や消防士・消防署員、警察官・警察署員、自衛官・自衛隊員、教職員、保育士を挙げ、19年の患者報告数を緊急情報に記載。医療関係者では、「看護師」が10人、「医療事務」が5人、「薬局勤務」が4人、「医師」が3人、「作業療法士」「看護助手」「医療従事者」がそれぞれ2人、「薬剤師」「検査技師」「歯科医師」「歯科助手」「歯科医院勤務」がそれぞれ1人報告されている。

医療関係者以外は、「教職員」が16人、「保育士」が12人、「警察官・警察署員」が11人、「消防士・消防署員」と「自衛官・自衛隊員」がそれぞれ7人となっている。

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