【感染症情報】リンゴ病、過去10年同期比で最多~インフルエンザや感染性胃腸炎など増加

ナースぷらす 編集部からのコメント

10月21~27日までの週の5類感染症の患者報告(国立感染症研究所まとめ)によりますと、手足口病が3週連続で減少したのと対照的に、リンゴ病、インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が増加しています。特にリンゴ病は過去10年の同期と比べて最多を記録しています。

国立感染症研究所がまとめた10月21日から27日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、伝染性紅斑(リンゴ病)、インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が増加した。手足口病は3週連続で減少した。

〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約31.8%増の0.58人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、大分(2.28人)、福岡(1.5人)、佐賀(1.39人)。

〔インフルエンザ〕報告数は前週比約11.1%増の0.8人。都道府県別の上位3位は、沖縄(8.69人)、宮崎(1.83人)、北海道(1.77人)。

〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約4.6%増の2.93人。都道府県別の上位3位は、島根(7.65人)、熊本(6.62人)、大分(5.75人)。

〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7.1%増の1.65人。都道府県別の上位3位は、鳥取(4.21人)、山形(3.76人)、福岡(3.48人)。

〔手足口病〕報告数は前週比約8.2%減の1.34人。都道府県別の上位3位は、新潟と富山(共に3.0人)、長崎(2.3人)。

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