17年度の国民医療費43兆円超、前年度比2.2%増 厚生労働省が発表、医科診療や訪問看護など増加

ナースぷらす 編集部からのコメント

年々増え続ける国民医療費ですが、今年度は前年に比べ2.2%増の43兆710億円となりました。

厚生労働省は26日、2017年度の国民医療費が43兆710億円だったと発表した。前年度と比べ9329億円(2.2%)増えた。人口1人当たりの金額は33万9900円(前年度比2.4%増)で、国民医療費の国内総生産(GDP)に占める比率は前年度と比べ0.02ポイント増の7.87%となっている。【新井哉】
国民医療費のうち30兆8335億円を「医科診療」が占めた。前年度と比べ6482億円(2.1%)増加した。「医科診療」のうち「入院」は16兆2116億円で、前年度よりも4183億円(2.6%)増えた。

「薬局調剤」は7兆8108億円で、前年度より2241億円増えた。「入院時食事・生活」は前年度比37億円増の7954億円、「訪問看護」は同281億円増の2023億円だった。

国民医療費を年齢階級別に見ると、「0-14歳」が2兆5392億円(全体の5.9%)、「15-44歳」が5兆2690億円(同12.2%)、「45-64歳」が9兆3112億円(同21.6%)、「65歳以上」が25兆9515億円(同60.3%)だった。

財源別では、「保険料」が21兆2650億円(全体の49.4%)を占め、「公費」は16兆5181億円(同38.4%)で、患者負担は4兆9948億円(同11.6%)などとなっている。

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