介護留学生、18年度より倍増し2,000人超に 介養協、19年4月入学者調査

ナースぷらす 編集部からのコメント

2019年4月に介護福祉士養成施設へ入学した介護留学生は1.8倍の2037人に増加しました。政府は経済連携協定(EPA)で来日した外国人が、めざす試験に落ちても帰国せずに「特定技能」に移行して介護現場ではたらけるようにする取り組みを進めています。現在、看護師候補者も4年で帰国しなければならないため、移行対象にすることが検討されています。

2019年4月に介護福祉士養成施設へ入学した外国人留学生(介護留学生)は2,037人で、18年度の1,142人の約1.8倍に増加したことが、日本介護福祉士養成施設協会(介養協、東京都千代田区)の調査で分かった。【齋藤栄子】

調査対象となる養成施設数は、16年4月の401課程から3年連続で減少し、375課程だった。入学者数は18年度より126人増の6,982人となった。このうち、「新卒者等」は4,180人、離職者訓練受け入れ数が765人で、介護留学生が全体の約3割を占めた。

介護留学生の出身国は26カ国で、▽ベトナム1,047人▽中国212人▽ネパール203人▽フィリピン163人▽インドネシア106人▽ミャンマー99人▽スリランカ95人▽韓国28人▽モンゴル18人▽その他66人(17カ国)。

介護留学生数の直近5年間の推移は、▽14年度17人(5カ国)▽15年度94人(9カ国)▽16年度257人(15カ国)▽17年度591人(16カ国)▽18年度1,142人(20カ国)-となっている。

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