熱中症救急搬送が急増、死亡57人・重症729人 総務省消防庁が1週間の速報値公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

梅雨明け後の急な厳暑に、熱中症で運ばれる患者さんが急増しています。総務省消防庁は6日、1週間の救急搬送状況を発表。死亡57人、重症729人でした。重症度にかかわらず、熱中症の疑いがある患者さんには、水分と電解質の補給、身体を冷やすといった処置を行いましょう。

総務省消防庁は6日、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月29日-8月4日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1万2683人増の1万8347人と急増した。初診時の傷病程度別では、死亡が57人、重症が729人いた。【新井哉】

都道府県別の搬送者数は、東京が1857人で最も多く、以下は、愛知(1342人)、埼玉(1307人)、大阪(1210人)、千葉(939人)、神奈川(926人)、兵庫(796人)、北海道(747人)、福岡(591人)、茨城(574人)、宮城(514人)などの順だった。

年齢別では、65歳以上の高齢者(9963人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(7525人)や道路(3132人)などが目立っている。

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