オンライン診療、届出施設の4割「患者ニーズ少ない」 厚労省が調査結果公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

厚生労働省のアンケート調査に対し、届出医療機関の4割が「オンライン診療に対する患者さんのニーズは少ない」と回答しました。在宅医療のニーズが増える中、オンライン診療において使用する端末(タブレットやスマートフォンなど)の操作が苦手な患者さんに対して、訪問看護師が操作の補助をすることが期待されています。

オンライン診療料の届出医療機関の4割が、オンライン診療に対する患者のニーズは少ないとみており、6割近くが実施するメリットが手間やコストに見合わないとの見解を示していることが、厚生労働省が公表した調査結果で分かった。【松村秀士】

厚労省は12日の中央社会保険医療協議会・総会で、2018年度診療報酬改定の検証調査結果のうち、オンライン診療に関する項目を公表した。

オンライン診療に対する患者のニーズが少ないかと聞いたところ、オンライン診療料の届出医療機関(回答した77施設)の40.5%が「そう思う」、39.2%が「そう思わない」、20.3%が「分からない」と答えた。

オンライン診療のメリットが手間やコストに見合わないかについては、「そう思う」との回答が58.6%、「そう思わない」が17.4%、「分からない」が24.0%。オンライン診療に用いる機器やシステムの導入・運用コストに関しては、高いとの認識を示した医療機関が54.0%あった。

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