東京のインフルエンザ患者報告数、2週連続で増加~前週比1.6倍、再び流行開始の目安上回る

ナースぷらす 編集部からのコメント

立冬とともに街中でも咳き込む人が目立ち始めました。実際に感染症発生動向調査週報(関東京都感染症情報センター公表ウェブ版)によると、2週連続にわたりインフルエンザの患者報告数が増加しています。10月28日~11月3日週の1医療機関当たりの患者報告数が前週比の約1.6倍(1.12人)となり、流行開始の目安となる数字(1.0人)を上回る勢いです。看護師の皆さんも要注意ですね。

厚生労働省は、インフルエンザの発生状況を公表した。10月28日から11月3日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約19%増の定点当たり0.95人で、2週連続で増加した。【新井哉】

入院患者数(基幹定点医療機関約500カ所)は前週比9人減の57人。入院時の状況(一部重複あり)については、「頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査のいずれかの実施(予定含む)」が9人、「人工呼吸器の利用」「ICU入室」がいずれも3人いた。

休校、学年・学級閉鎖の措置を取った施設(保育所、幼稚園、小中学校、高校)に関しては、前週比113施設減の129施設となった。

ウイルスの検出状況については、直近の5週間では、AH1pdm09の検出割合が90%で最も多く、次いでAH3 亜型(8%)、B型(3%)の順だった。

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