別れた彼を引きずってしまうのは、それだけ素敵な時間を過ごせたということ。あなたの人生の大切なひとときを彼と共有できたことは、今後も忘れない大切な宝物になるでしょう。人との出会いを大切にできるあなただからこそ、次の出会いもきっと、素晴らしいものになるはずです!
大きな変化のない毎日を過ごしていると、「生活に刺激がない……」と、少し嫌気がさしてしまうかもしれません。しかし、刺激がないのは平穏無事に過ごせているということでもあります。いつ、何が起こるかわからないこのご時世。平穏無事なのは決して当たり前なことではなかったりもするのです。
そういえば、最近会社でも刺激を求めて「誰にも気づかれないように上司のデスクにコーヒーのオマケを置くゲーム」が流行ってます。いつバレるかと結構ハラハラ……ってとっても平和ですね。退屈だと思うことこそ平穏な証拠! その小さな幸せをかみしめていきましょう。

毎日を何とか無事に終えることに精いっぱいで、将来の夢や希望がないという人ほど、この先なにをするのかの可能性は無限にあるといえます。
やりたいことがないのは執着がないとも言い換えることもできるので、制限なく自分の可能性を探せるということでもあるんですよ。
執着しすぎてまわりが見えなくなるのも考えものですよね。私は「今日のランチは絶対にカレー!」と決めてろくにメニューも見ずに注文し、日替わりメニューにあった大好物の「グリーンカレー」を見逃すという大失態を昨日も……って、将来と日々のランチを同レベルで考えてしまい、失礼しました。

「過去は上書き保存」という典型的な女脳の私は、彼と別れたその日に思い出の品をすべてゴミ箱にシュート。ただ、これってヨリが戻ったときにとっても困るんです。またイチから思い出をつくることになっちゃって。(笑)時には思いを引きずることも大切なのかも。