仕事が思うとおりに進まず、イライラしやすいのは「効率を大切にしたい」という思いがあるからでは? よりスムーズに業務を進めるためのアイデアを職場に提案することで、働き方の改善につながるかもしれませんよ!
後輩から相談を受けたとき、「先輩として、ためになる助言をしなければ」とプレッシャーを感じていませんか? しかし、後輩は必ずしもアドバイスを求めているわけではありません。ムリに助言しなくても、「そうなんだ、それは大変だったね」と気持ちを受け止めて共感する「聞き上手」になるだけでも、後輩が安心できる存在になれますよ。
先日、母親に「毎日お酒が飲みたくなる」と相談すると、「牛乳もおいしいよ!」とズレたアドバイスが。母親は下戸なので、なんと言っていいかわからなかったのか、こんな娘にあきれたのか……。無理にアドバイスをすると的外れになるんだなぁと肌で感じました。

自分の業務で手いっぱいなときに頼みごとを断れないのは、相手の事情や気持ちを優先する「利他の精神」があるということ。これは看護師にとって、とても大切な考え方です。
しかし、何事も度が過ぎればストレスに。かかえきれないときには、上手に断ることも大切です。
私が仕事で問題を抱えていたとき、同僚みんなが快く助けてくれました。あれには涙が出るほど感動したなぁ……。私も仲間が困っていたら、絶対手を差し伸べたい! と強く思いました。「利他の精神」は連鎖していくんですね。でも頑張りすぎにはご注意を!

私は忘れっぽいので、ToDoリストを付箋にメモして、目につきやすいPCに貼るクセをつけています。これでヌケもなく、仕事効率もアップ! と思ったら、どんどん溜まってしまってPCを一周する勢いに。「ライオンPC」という異名をいただきました(笑)。仕事は計画的に進めなければ!