「こころのナース夜野さん」(小学館)でおなじみの漫画家・水谷緑さんが、精神科訪問看護ステーションで働きはじめたばかりの七瀬ユカさん(仮名)にインタビューを実施。
取材を通して見えてきた、訪問看護師の日常とやりがいを漫画で紹介します。
まず精神科訪問看護ってどんな仕事?
厚生労働省の「精神疾患のデータ」によると、精神疾患の治療の場は、確実に医療機関から在宅へ移行しつつります。在宅医療のニーズが高まるにつれ、それを支える精神科訪問看護師の存在感も大きく増しています。
注目度が高まる精神科訪問看護師ですが、認知度が低いのが現状です。
精神科訪問看護のおもな仕事は、「その人が何に困っているか」を対話をとおして探り、解決につなげます。また、バイタルサイン測定や服薬管理などがおもな業務内容です。
「仕事内容がちょっとピントこない」という人も、以下の漫画を通じて働き方をイメージしてみてください
実際の働き方を知りたいアナタへ
「精神科訪問看護まるわかりガイド」
【漫画】精神科訪問看護師はじめました
幼少期から「人の心理」に興味があった七瀬さんは、看護短大を卒業後、10年以上に渡って精神科病院で経験を積んできました。退院後の患者さんの「普段の暮らし」を支えることに興味を持ったとき、目に飛び込んできたのがマイナビナースケアの情報でした。思い切って転職し、新規オープンのメンバーとして営業にも携わりながら、地域で生活する患者さんの自宅へ訪問をスタート。
相手の生活領域に踏み込むことの難しさを実感しつつも、その人に伴走しながらコツコツと「ゴール」に向けて進んでいく精神科訪問看護の仕事に大きな魅力を感じるようになります。この働き方に興味が沸いた方はぜひ以下のボタンから求人情報を一度覗いてみてください。
(マイナビナースケア・七瀬さん)