看護師のやりがいとは…「やっててよかった」と感じる瞬間を聞いてみよう|お役立ちガイド | 【マイナビ看護師】≪公式≫看護師の求人・転職・募集

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看護師のやりがいとは…「やっててよかった」と感じる瞬間を聞いてみよう

2021.07.28 2021.09.07

命や健康、あるいは美容に密に関わり、大きな責任をともなうと同時に多くのやりがいを感じられるのが看護師の魅力です。業務はハードで肉体的にも精神的にも大変な面があっても「やりがいがあるから頑張れる」という方も多いでしょう。一方で、やりがいが感じられなくなってきた方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、看護師に共通する7つのやりがいと、職場別に得られるやりがいをまとめています。看護師志望の方も、やりがいが感じられないと悩む看護師の方も、当記事を参考にしてみてください。

(目次)

1.看護師がやりがいを感じられる7つのこと

まずは、看護師の多くが感じるやりがいを7つ見ていきましょう。ここで挙げる他にもやりがいを感じる瞬間は多いですが、ほとんどの方が共通して以下のような時にやりがいを感じているようです。

1-1.患者さんや家族を精神的に支えられること

まずは、患者さんとご家族の精神的な支えになれることです。患者さんが前向きにケガや病気の治療・診療を受けるためには、精神的なケアも重要になります。治療や診療は医師が行ないますが、患者さんが安心して治療・診療に臨むためには看護師のサポートが不可欠なのです。

看護師は患者さんやご家族が不安を打ち明けられる存在であり、身体的なサポートに加えて精神面のケアも行います。細かな情報を取りこぼさず、必要に応じて専門職へ情報共有することも看護師の大切な仕事の一つです。

1-2.患者さんの笑顔や感謝の言葉をもらえること

患者さんの病気やケガが回復して退院するとき、通院が終わるときの「ありがとう」という感謝の言葉や患者さんの笑顔をやりがいに感じている看護師は多いです。

看護師は、患者さんの身体的・精神的なケアのために、さまざまな部分への気配りが欠かせません。些細なことにも目を行き届かせなければいけないので非常に神経を使います。しかし、そんな日頃の気配りも、患者さんの笑顔と感謝の言葉で報われると感じている看護師も多いのです。

看護師は、人から直接感謝を伝えられる機会が格段に多い職業です。また、健康や命に大きく関わるため、その感謝にも重みがあります。

1-3.患者さんの変化に一番に気づけること

看護師は、患者さんと接する時間が非常に多い仕事です。入院している患者さんなら、毎日の身の回りのお世話も看護師が担当します。いわば看護師は、患者さんにとって誰よりも身近な存在です。そのため、患者さんに変化があった場合、看護師はいち早くその変化に気づくことができます。

看護師の気づきによって、患者さんの容体が大事に至らず、事なきを得たということも少なくありません。このような時、「看護師としての責任を全うできている」とやりがいを感じる看護師の方も多いようです。

1-4.多くのスタッフと連携し、チームプレーで患者を救えること

病院勤務の看護師は、医師や他のメディカルスタッフと連携し、チームプレイで患者さんを救います。他もメディカルスタッフには、管理栄養士や救急救命士、作業療法士、薬剤師などさまざまな専門家が含まれ、関わるチームメンバーが非常に多いのが特徴です。

チームの一員として患者さんと接することで、「自分が看護師としてできること」を考えながら仕事を進めるので、得られる知識やスキルは非常に大きくなります。自らの見識を広げ、人間的な成長ができるというのも看護師の仕事の魅力、やりがいと言えるでしょう。

「一人では難しいことも、チームならできる」と実感できるのが看護師の仕事です。

1-5.患者さんのできることが増えていくよろこび

患者さんによって、病気の進行のために一人での食事が難しい方、歩くのが困難な方などがいらっしゃいます。病気やケガ以前にできていた動作ができないと、精神的に落ち込んでしまう方も多いです。しかし、治療やリハビリが進むにつれ、これまで難しかった動作が少なくなり、一人でできる動作や行動が増えると、看護師のよろこびも大きくなります。日々の業務は大変なことも多いですが、患者さんがどんどん回復すれば、その苦労も報われてこの職業の存在意義を感じるかもしれません。

1-6.人生に寄り添ってくれる仕事である

この職業は、あなた自身の人生に寄り添ってくれるような仕事になりえます。

仕事に就くまでには、資格取得はもちろん、さまざまな病気やケガに対する総合的な知識が必要で、たくさんの努力の結果多くの知識を得たはずです。また、慢性的な人材不足が問題視されており、社会的にも非常に需要が高い傾向にあります。そのため、どんどん学び、キャリアを積んで長く働きたい方には最適な職業といえるでしょう。

結婚や出産で一時的に仕事を離れても復職しやすく、家族の健康管理など私生活で活かせる知識が備わるため、魅力とやりがいを感じている方は多いです。

1-7.収入面で満足できること

収入面で満足できることがやりがいの一つに挙げられます。
看護師の9割以上は女性ですので、看護師と女性の全職種における年収を比較すると、以下の通りです。

全職種における平均年収(女性):388万円
看護師の平均年収(女性):482万9100円

このデータは、令和元年の賃金構造基本統計調査結果です。ご覧の通り、100万円ほど看護師の平均年収が上回っています。心身ともに大変なことも多く、夜勤も比較的多い職業ですが、その分はしっかり収入として手元に入るということですね。

2.職場別のやりがい紹介

業務内容は、勤める場所が病院かクリニックかによって変わります。さらに、病院であっても病棟看護師、外来看護師で感じるやりがいは違います。クリニックでも特に美容クリニックの場合は得られるやりがいが一般病院とは大きく違うでしょう。

ここからは、職場別で感じるやりがいを紹介します。これから看護師になりたい方や、転職を検討中の方は、どういったやりがいが得られるか確認して、応募先を選ぶと良いでしょう。

2-1.病棟看護師のやりがい

病棟看護師の場合、入院していた患者さんが元気になり、退院する瞬間にやりがいを感じる人も多いです。患者さんが入院している間、接する時間が非常に長く、回復のために、多岐に渡ってケアするので、他のポジションより距離感も近くなります。体が楽な時にも辛い時にも寄り添い、時間を共有するので、退院時のよろこびはひとしおです。「ありがとう」を直接言ってもらえる機会も多く、そこにもやりがいを感じられるでしょう。

2-2.外来看護師のやりがい

外来看護師は、病棟に比べて患者さんと接する機会は少なめです。その中でも、定期通院の方と言葉を交わし、名前を覚えてもらうなど、業務内でもよろこびを感じる瞬間は多いです。外来では、接する時間が短い分、いっそう色々な部分に目を配るのが大事になり、異変を察知したり、医師の診察の補助をしたりする時に、やりがいを感じられるでしょう。

定期通院の患者さんがどんどん元気になっていく姿を見られるのも魅力です。

2-3.手術室看護師のやりがい

手術室看護師は、特に緊張感のある仕事となります。医師を中心に様々な職種の専門家が集まり、チーム一丸となって患者さんを救う仕事のため、大きな責任を感じることに加え、やりがいも大きいでしょう。他の現場にはない達成観を感じられるのも魅力です。

直接感謝されるチャンスは少ないですが、緊張感のある現場を経験でき、さらなるスキルアップとより深い知識を得られます。そういった面でもやりがいの大きな仕事と言えます。

2-4.透析看護師のやりがい

血液透析は、週に3日ほど定期的に通院するのが普通です。1回の透析も4時間ほどかかるため、それだけ一人ひとりと時間をかけて携われます。基本的に1対1での対応のため、より信頼関係を築けるところにやりがいがあります。透析看護師の仕事は、初めのうちは覚えるべきことが多数あり大変です。しかし逆に言えば、奥が深いので、勤務を続ければどんどん専門性を高められます。資格取得を目指すなど勉強する目標を定めやすいでしょう。

2-5.救急外来看護師のやりがい

救急救命センターなどに勤務する救急看護師。手術室看護師も同様ですが、それよりもいっそう患者さんの生死に大きく関わるポジションです。短期間で判断し、迅速に動けるかが生死を分けることもあり、非常に緊迫感と責任のある仕事となります。

そのため、精神的なプレッシャーも大きく大変ですが、患者さんが一命を取り留めたときや、事なきを得て入院病棟に移った時などには強くやりがいを感じられる仕事と言えます。

2-6.訪問看護師のやりがい

訪問看護師は、自宅へ出向き、家族のようにケアを行います。一人ひとりに寄り添って、要望を満たしてあげることによろこびを感じる方も多いでしょう。

訪問看護師は、他の現場よりも、一人の患者さんに対して使える時間が格段に長い傾向にあります。また、関わる期間も非常に長く、数か月~数年単位で接するのが普通です。

また、患者さんの家族の思いを実現する手助けができることも大きなやりがいの一つです。

2-7.美容クリニック看護師のやりがい

美容クリニックは、一般的な病院とは違い、「緊迫感や緊急性のある重大な現場」や「命に関わる」といった場面はほとんどないでしょう。美容クリニックでは、お客さんの悩みが改善し、結果に満足してもらえた時にやりがいを感じる方が多いようです。

一般的な病院は医師の指示によって動きますが、美容クリニックの場合、看護師の裁量で対応する範囲が広いのが特徴です。施術機器の種類やコース内容、化粧品の物販といった、施術の提案・案内は看護師の担当であることも多く、そこににやりがいを見出す方もいます。

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3.今看護師としてのやりがいを感じられていないなら

毎日忙しい日々を過ごしていても、「充実感がない」「やる気がでない」「仕事が楽しくない」など、やりがいを感じられていない方も少なくありません。そんな時はどうすれば良いか、この章で詳しくお伝えします。

3-1 やりがいを見出せないことに対して自己嫌悪する必要はない

実際のところ、仕事にやりがいが見出せないと感じる先輩看護師は意外に多いです。毎日の目の回るような忙しさの中、常にやりがいを感じ続けて働くのは、簡単ではありませんし、多数のスタッフと連携しながら仕事に臨むケースが多いため、人間関係に疲れてやりがいを見失ってしまうことは珍しくないのです。

「大きな責任をともなう仕事だから」「感謝してもらえる仕事なのに…」と、自己嫌悪に陥る必要は全くありません。

自己嫌悪を感じる時は、「働き過ぎているのでは」「自分の時間が確保できていないのでは」と、日々の働き方を振り返ってみてはいかがでしょうか。

3-2 なぜ看護師を目指したのかを思い出してみる

看護師は、誰もが簡単になれる職業ではありませんから、あなた自身も、看護師になるために研究したり、論文を書いたり、勉強や実習のために多くの時間を費やしたのではないでしょうか。

そんな大変な思いをしてでも看護師を目指していた理由やきっかけを、もう一度思い出してみるのもいいかもしれません。そうすれば、再びやりがいを見つけられるかもしれませんし、もしかすると違ったやりがいが見つかることもあるでしょう。

また、当時描いていた理想の看護師像を思い出し、今のご自身との差をとらえ直して目標設定し直すのも良いですね。過去、ともに努力した仲間に、悩み相談してみるのもおすすめです。仲間たちと悩みを共有することで自然と心のとっかかりがスッキリすることも十分あり得ます。

3-3 自分の価値観を見つめ直し転職を考えるのも一つの手

他の看護師たちがどのような部分にやりがいを感じているのか、そして、過去の自分はどのようなことを求めて看護師を目指そうと思っていたのかを整理してみても、なおやりがいを見出せない方もいるでしょう。

「辞めたいわけではないけれど、とにかくやりがいが見出せない」「業務以外の人間関係がうまくいかない」「もっと成長したい」のような思いがあるなら、職場環境があなたに合っていない可能性があります。

今一度、自身の価値観を見つめ直し、今の職場があまり適していないと感じるなら、いっそのこと転職を考えるのも一つの手段です。新たな職場で働いてみると、これまでの悩みが嘘のように業務にやりがいを見つけられるかもしれません。

4.まとめ

この記事では、看護師の仕事で得られる様々なやりがいをまとめてきました。看護師はやりがいを感じられる仕事の一つですが、肉体的・精神的な負担も大きいです。ときにはやりがいを見失って看護師を続けることに悩みを抱いてしまうかもしれません。そういうときは、「マイナビ看護師」を頼ってください。

激務のため一旦は病院以外で働こうとしたけれど、キャリアアドバイザーと面談することで、自身が看護師として働く軸というものを再発見し、別の病院へ転職することで仕事上のやりがいをもう一度感じながら働くことができるようになった、というケースもあります。「マイナビ看護師」を上手に活用して仕事に対するやりがいを見つめ直してみませんか。

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