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千葉県

医療法人社団城東桐和会 タムス市川リハビリテーション病院

長きに渡って市川市が運営してきたリハビリテーション病院が、タムス市川リハビリテーションとして生まれ変わりました。「市川市に寝たきりの人をつくらないこと」を病院理念に掲げ、院内のスタッフみんなで地域の患者さまのリハビリ医療に取り組んでいます。なかでも同院の看護部は、リハビリを行う患者さまの心に寄り添いながら、リハビリがスムーズに進むよう全力でサポート。急性期病院から転職してきた看護師も多く、「ていねいに患者さまと向き合うことができています」とどの看護師も満足そうな表情を浮かべています。新しい病院ではありますが、職員同士の絆が深く、互いに助け合う風土ができています。多くの魅力がある病院ですが、とくに人間関係の良さが、同院に明るく開放的な雰囲気をもたらしています。

准看護師から正看護師へ――
病棟看護師として新たなスタートを切りました!

正看護師として新たなスタートを切るため、タムス市川リハビリテーションへ
転職した理由を教えてください。

今から8年前、准看護師の資格を取得し、療養型病院の病棟に1年半、急性期病院の外来に5年半勤務してきました。子育てが一息ついた段階で正看護師の資格を取得し、転職を考えるようになりました。外来の看護も楽しかったのですが、「腰を据えて、じっくり患者さまと向き合ってみたい」という思いがあったため、この希望を第一に考えて転職先を検討していきました。タムス市川リハビリテーションに転職したのは、リニューアルオープンすることを知ったから。病院が新しくスタートを切るときに、私も正看護師として一緒にスタートを切る。そんな前向きな気持ちが自然と生まれてきました。

病棟勤務はいかがですか?

私が勤務する回復期病棟には、急性期の容態を脱した患者さまが入院しており、院内でリハビリを行いながら身体機能の回復を目指しています。病棟では、患者さまが前向きにリハビリに取り組めるよう、病棟では体調管理に加えて心のケアも大切にしています。また、少しでもADLが向上するような関わりも目指しています。たとえば、食事は自室では取らず、食堂に集まって入院患者さまみんなで一緒にいただいているなど。また、お手洗いなどにも付き添い、患者さまご自身で行ってもらうようにしています。急性期病院に比べると、時間の流れがゆっくりしていて、患者さまともていねいに向き合うことができています。

「実は、私の娘も看護師を目指して勉強中です。『看護師になりたい』と言っていた娘の影響もあり、私も看護の道を志しました。」と、峯さん。
患者さまの不安を受け止め、安心してリハビリに取り組めるような支援を
転職してよかったと感じることは?

一番は、患者さまに寄り添った看護が実現できていることですね。病棟経験がほとんどない状態で転職しましたが、タムス市川リハビリテーションは職場の雰囲気がとてもよくて、病棟内でのコミュニケーションが活発なんです。わからないことがあっても、すぐに先輩看護師に聞けるし、わかりやすく説明してくれるので、すごく助かっています。また、休みを取りやすいのも、転職してよかったと思うことの一つ。もちろん、有給もほぼ希望通りに取れますよ。

これから先の目標は?

准看護師時代にも病棟を経験しましたが、当時は子どもが小さかったため日勤のみ。当院で初めて夜勤に入るようになりました。全シフトに入るようになり、本当の意味で「病棟の看護師として一人前」になれたのかなと思っています。今後は、研修や勉強会にも積極的に参加して、スキルの向上を目指していくつもりです。また、入院されている患者さまのなかには、「今日はリハビリに行きたくない」と話してくださることもあります。患者さまが辛いときこそ、患者さまの言葉をしっかり傾聴していき、安心してリハビリに取り組めるような支援をしていきたいと思っています。

「看護師として、患者さまのためにできることを一つひとつ叶えていきたいですね。患者さまが私の顔を見たとき、ホッとしたり、安心してくれるような存在になれたら嬉しいです」。

教育・待遇・福利厚生――。
私の希望すべてを満たす病院に転職!

多職種と連携を図りながら、患者さまの退院に向けた支援を行う
前職は大学病院に勤務していたそうですね。

大学病院の整形外科病棟で、4年経験を積んできました。主に救急で搬送された患者さまが入院し、状態が落ち着いたらすぐに転院されるため、「転院した患者さまはどうしているかな」と、思いを馳せることがよくありました。次第に「回復期の患者さまを看たい」という思いが高まっていきました。転職軸としたのは、「教育」「待遇」「福利厚生」の3つです。回復期は未経験だったので、まずは教育に力を入れている病院が良いと思いました。また、長く勤めていくにあたり、休みがしっかり取れ、希望する給与水準を満たしている病院を注視して検討しました。タムス市川リハビリテーションは、このすべての条件を満たしていました。

回復期看護のやりがいは?

前職は術前術後のケアが中心で、点滴・採血などの処置が多かったですね。今は回復期病棟にいるため、退院後の生活を見据えた看護を提供している点に一番の特徴があると思います。患者さまご本人やご家族、そして院内の看護師やリハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどと一緒に、退院後の生活に必要な援助について検討し、計画を立てていきます。ご自宅への復帰が難しいと言われていた患者さまでも、院内のスタッフみんなで意見を出し合ってサポートをしたことで、元気な姿で退院されたケースもあります。患者さまもリハビリをがんばってくれて、「これこそ回復期のやりがいだ」と感じた出来事でした。

「回復期の経験がない私に、先輩看護師がつきっきりで指導してくれました。おかげで、病棟内での一日の流れや患者さまとの関わり方など、回復期看護について詳しく理解することができました」と沓沢さん。
回復期看護を学びたい看護師のみなさんに、イチオシの病院です!
回復期病棟の看護師として大切にしていることは?

前述のとおり、回復期病棟では院内のさまざまな専門職が一人の患者さまと向き合い、話し合いながら「患者さまにとって一番よいゴール」を見つけていきます。そのため、患者さまとの関わりはもちろんですが、他職種のスタッフとのコミュニケーションを重視しています。また、患者さまのなかには言いたいことがあっても言い出せずにいる方も少なくありません。患者さまの思いを上手に引き出せるような存在になりたいですね。当院のスタッフはみんな明るくて、仲間思い。よい意味で堅苦しさがなくて、みんなでワイワイ話し合いながら、患者さまのことを考えていけるのがよいところだと思います。

転職を考えている看護師にメッセージを。

これまでお話した通り、当院のスタッフはみんなやさしいですし、みんなで声を掛け合いながら看護に取り組んでいます。職場の雰囲気もとても穏やかで、働きやすいと思います。また、教育制度もしっかりしているので、回復期に興味がある方にはぜひ入職していただけたら嬉しいですね。もちろん、私のように回復期の経験がない方でも、じっくり回復期看護を学ぶことができますよ。私も困っている後輩がいたら助けてあげられるよう、引き続き、回復期看護の経験をしっかり積んでいきたいです。

「回復期病棟は看護師歴2~3年の若手看護師が多いですね。人間関係の良い職場で、公私ともに仲良くできる看護師がたくさんいます。私も後輩とご飯に行って、仕事の悩みを聞くこともあります」。

医師の診察介助や検査・検診の対応まで
幅広いスキルを磨きたい方に最適な病院です!

子育てが落ち着き、非常勤から常勤に転換。さらに民営化を機に主任に昇格!
これまでのキャリアを教えてください。

都内の総合病院に勤務後、妊娠・出産。しばらく子育てに専念した後、総合病院の外来で働いてきました。引っ越しを機に、当院に転職して約2年経っています。タムス市川リハビリテーションは、2019年4月に運営母体が市川市から医療法人社団城東桐和会に移ったのですが、私は市川市が運営していた頃から当院に勤務しています。当時は子どもが小さかったため、非常勤として勤務していたのですが、子育てが落ち着いてきたので常勤に転換。タムス市川リハビリテーションとして新たなスタートを切った後、外来主任に昇格しました。現在は、病棟や委員会活動など、さまざまな業務に携わっています。

業務内容について教えてください。

当院の外来は、整形外科、内科、リハビリテーション科の3科あります。整形外科は痛みの診断や治療をメインに行うことが多いですね。当院に外来があることを知って来院される患者さま以外にも、当院を退院後、引き続き外来で治療をしている患者さまもいらっしゃいます。外来の看護は医師の診察介助が中心になりますが、それ以外にも、職員の健康診断や自治体の健康診断・予防接種、さらには入院患者さまの検査対応も仕事に含まれます。外来時間が午前のみの日は、午後に病棟に入ることもあります。

「外来の看護師は私も含めて3名。空いている時間を利用して、職員の検診や入院患者さまの検査の付添介助にも入ります。入院患者さまの検査で多いのは、嚥下造影検査(VF)です」と、Kさん。
外来の主任として、これまで以上に働きやすい職場を実現したい
院内の委員会活動にも参加されているとか。

院内には各種委員会がありますが、私はそのなかでも、医療安全委員会の活動に参加しています。メンバーは院長と病棟看護師2名、さらにリハビリテーション科や薬局、放射線科、MSW、栄養士、事務など、全部門から集まったメンバーで構成されています。毎月の委員会活動でインシデントを集約させ、当院の医療安全にかかわる指針について検討しています。非常勤から常勤勤務になって、委員会活動への参加や病棟のヘルプ、検査対応なども行うようになり、さまざまな他部門とのつながりが深まったと実感しています。

今後の目標と看護師へメッセージを。

民営化して間もないので、今はタムス市川リハビリテーションとして新しい仕組みづくりに取り組んでいる段階です。私も外来の主任として、研修体制をさらに強化するなど、できることに取り組んでいくつもりです。当院の外来看護師は、医師の診察介助以外にも、検診業務や検査の付添介助などにも携わるので、「幅広い業務経験を積んで看護の幅を拡げたい」と思っている方に向いている職場だと思います。また、これは私自身がさまざまな部門のスタッフと関わるようになって感じているのですが、当院はやさしく人柄のよいスタッフが揃っています。人間関係を大切にしている人にも、ぜひ当院を目指してほしいですね。

「病棟も手伝うようになったことで、外来業務も病棟業務もそれぞれ違った楽しさがあることに気づきました。外来は病棟よりも患者さまと関わる時間は短いですが、だからこそ、ていねいに向き合って接しようと心がけています」。

市川市は千葉県内で4番目に人口の多い地域で、50万人の市民が生活を送っています。しかし、リハビリの専門病院はタムス市川リハビリテーションのみ。そのため、市川市における中心的なリハビリ病院として、地域からの大きな期待が寄せられています。タムス市川リハビリテーションの運営母体は、全国に医療・福祉・介護施設を60以上展開する「医療法人社団城東桐和会」です。桐和会グループの福利厚生は非常に充実しており、どの年代の看護師さんにとっても働きやすい環境。また、コミュニケーションが活発な病院で医師やリハビリ職など他職種の方との連携も十分にとれています。「仕事もプライベートも充実させたい」「ワーク・ライフ・バランスを重視している」といった方にお勧めしたい病院です。

医療法人社団城東桐和会 タムス市川リハビリテーション病院

設立 2019年4月
所在地 千葉県市川市柏井町4-229-4
企業の特色 市川市保健医療センターは病院・老人保健施設・デイサービスと、3つの法人が同じ建物で事業を行っております。2019年4月より市川市で運営されてお りましたリハビリテーション病院を引き継ぎ、「市内から寝たきりの患者さんをなくす」という思いは継続しつつ、「より早い社会復帰・自立に向けた質の高い 最適なリハビリ」を提供し、地域医療の充実を目指しております
従業員数 120名

※2020年1月時点