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三重県

社会福祉法人賀集会

賀集会は平成17年に設立された社会福祉法人です。ご家族やお友だちにも来ていただきやすい場所でありたいと、お伊勢詣りに縁の深い町で地域福祉の拠点となれるようにとの想いを込め、介護利用型ケアハウスを設立しました。
「喜びを分かち合う」という意味である、かつての字名を取り、施設名は「賀集楽(かしゅうらく)」。法人設立時からの職員も多く、定着率の高さも自慢。結婚や出産で、お休みなどを取得した後も、気軽に戻ってこられる職場にしたいという姿勢に定評があります。
平成30年5月には、同じ敷地内に「特別養護老人ホーム」も開設予定。継続介護が可能になり、入居者様の安心感はもちろん、看護職の活躍フィールドも広がっていくことでしょう。

入居者様にも職員たちにも、
長くいられる場所を提供していきます!

老人福祉施設へのイメージを変えたいと思っています
「賀集楽」の特徴から教えてください。

入居定員50名のユニットタイプの介護利用型ケアハウスです。ただユニットといっても、各職員で全館を担当しています。また、当施設では一定の規則は設けているものの、できる限りご自宅に近い環境を提供しようと努めています。施設内の移動も自由なため、入居者様同士の仲も良く、違うフロアの方の居室へ遊びに行かれる方もいます。届出さえすれば、買物に出かけたり、外泊することも可能です。

特別養護老人ホームも開設しますね。

現在の施設は介護度が中軽度の方が対象です。なかには最期まで過ごされる方もいらっしゃいますが、一方で重度な介護に対応した他の施設に移られるケースもありました。ただ環境の変化は、ご本人にとってもご家族にとっても良いものとは限りません。そこで最期まで慣れ親しんだ施設で安心してお過ごしいただけるように、特別養護老後ホームを創設する運びとなりました。新施設では、これまで行ってきた「賀集楽祭り」「もちつき大会」を含め、今まで以上に地域の方との交流の場になればと思っています。

些細なことでも、みんなで話し合って決めていくスタイル。風通しが良く、連携体制もバツグンで、それが職員の定着率の良さにつながっています。あったらいいなと思うものがあればどんどん提案してください。
入居者様とじっくり向き合う。そんな働き方をしてみませんか
看護職としてのやりがいは。

病院などとは違い、施設では治療や症状の軽減よりも、健康状態の把握が中心です。中軽度の方たちなので、自立している方も大勢いらっしゃいます。一人ひとりの入居者様と接する時間も長いため、じっくり親身にケアができる上、職員のスキルアップにもつながると考えています。バイタル測定の時間などを利用しながら、その方の状態や日常の会話など、いろんな角度から観察しながら、寄り添うことが出来ます。ケアハウスと特別養護老人ホームが連携することで、長くお世話ができる点も魅力でしょう。ケアを通して、看護職が自分自身の変化を感じることや、自己の活動を振り返りながら、看護職としての役割・機能を明確にしていくことがやりがいに繋がると思います。

 

転職を考えている方へメッセージを。

施設のお仕事は、一人の職員がつきっきりでサポートするのではなく、職員がチームとなり、入居者の24時間をサポートします。介護施設が初めての方や、ブランクがある方でも、先輩職員が丁寧に指導します。何か困ったことがあったら、チームで話し合い解決に導きますので安心して何でも聞いてください。職員も、元気で明るい方ばかりです。ぜひ、新しい賀集楽で「暮らしの継続」のお手伝いをしてみませんか。

新設の特別養護老人ホームの定員は40名。それに伴い、新しいメンバーも入職する予定です。各種の割引が受けられるジョイワークにも加入しており、職員同士で休みを合わせて旅行に出かけることもありますよ。

介護施設だからこそ、無理なく働ける。
看護職にとって理想的な環境を用意しました

残業少なめ。日勤のみ!自分の時間を大切にしたい方にお勧めです
看護職の募集背景をお聞かせください。

特別養護老人ホームの設立に伴ってのものです。現在のケアハウスでは4名の看護職が勤務していますが、さらに正職員2名、パート勤務2名を加え、8名体制でスタートしたいと思っています。配属に関しては、希望や施設の状況などをもとに決めさせていただきます。看護職の仕事としては、バイタルチェックや服薬管理が中心。皮膚疾患や創傷などの処置もあります。4週8勤で残業はほぼなし。夜勤もありません。オンコール対応はあるものの、呼び出されることはまずないと言えるでしょう。食事介助や見守りなどの介護業務も、人手が足りないときのヘルプ程度です。「賀集楽祭り」や「もちつき」などの大きな行事には、企画運営にも参加してもらいます。日々のレクリエーションは盛り上げ役などでお手伝いしてもらえればと思っています。

前職での経験やブランクなどは問いませんか。

施設が初めての方や、ブランク明けの方も何の心配もいりません。基本的にはOJTで学んでいただきますが、最初は先輩が付いて丁寧に指導します。3ヶ月もすれば独り立ちできるはずですよ。法人としてもスキル以上に、仕事に取り組む姿勢や協調性を重視しています。その点で言えば、施設での勤務経験がない方がスムーズになじめる場合も多いものです。ちなみに看護職は全員が中途入職。前職は病院勤務の方が大半です。

当法人のやりたいことが実現できる環境が気に入っています。個を尊重する風土は入社当時から変わっていません。
仲間想いのメンバーばかり。すぐに打ち解けられます!
職場としては、ほかにも多くの魅力がありますね。

ワークライフバランスの充実でしょう。施設全体の有給休暇の取得率は約85%。平均13.7日を取得しています。(平成28年度実績)看護職は大半が消化しています。産休や育休、介護休業の実績もあります。復職時には時短勤務はもちろん、パート勤務への変更も可能です。育休は原則としてお子さんが1歳になるまで。時短勤務は小学校に上がる前までで、3歳になるまでは6時間または7時間勤務、3歳から小学生になるまでは7時間勤務となります。

転職を考えられる方にお伝えしたいことは。

当施設は介護施設であり、入居者様にとって「生活をする場」です。安心して楽しく暮らしていただくために、入居者様を看護面からサポートするのが看護職の務めとなります。“治さなくては”という使命感に追われる必要はありません。職員同士のチームワークも自慢です。ご両親の介護や、職員自身やお子さんが病気になったときも、「早く帰りなさい。お互い様だよ」と言い合える関係が構築されています。施設長や私も、どんな相談にも乗ります。転職に関しても不安があれば、何でも気軽に相談してください。施設見学も大歓迎です!

看護のスペシャリストをめざすほか、希望があればケアマネージャーなどの資格取得もサポートします!また現在は看護職に役職はなく、全員がフラットな立場。将来的に人数が増えれば、責任者を置こうと思っています。

結婚後の長いブランクの後に、介護の世界へ。
今では“選んで良かった”と思っています

看護師と介護職の連携で進める毎日です
今は、どんな毎日ですか。

看護師として、入居者様の健康管理、薬の管理、創部や褥瘡の処置、日常生活動作の介助のほか、週に3回の主治医の先生による訪問診察の介助をしています。毎日、朝8時30分に出勤したら、すぐに入居者様のバイタルを測定し、状態を確認。9時からは2時間ほどをかけて入浴後の処置をします。11時からは看護師間でのカンファレンス。午後からも入浴後の処置といった流れです。訪問診察の翌日には、届いた薬の整理を行います。現在は4名体制で、そのうち正職員は1名です。私もパート勤務であり、今は週に4日、8時30分〜17時30分まで働いています。

仕事のやりがいは、どんな点にありますか。

前職のデイサービスの場合は、利用者様が毎日ご自宅に帰るのが基本でした。そのためご家庭のご様子は把握できません。一方、ケアハウスでは、この施設がご自宅となる為、接する度合いも高くなりますし、夜間は介護スタッフにより、対応できているので、今まで以上に利用者様に寄り添ったケアができます。私はその点に一番やりがいを感じています。入居者様の訴えたい内容も、介護職と看護職では異なります。苦労や不安に対する悩みをお聞きし、それが解決できたときはうれしいものです。

看護師間のカンファレンスは、大切な情報共有の機会です。そこで得た情報をもとに、入居者様に対して最適な看護を実践し、苦痛の緩和や不安を和らげることが私の務め。状況がみるみる好転される方もいるんですよ。
高齢者の方の力になりたい。その気持ちが一番です!
記録や研修に時間を取られることも少ないですか。

バイタル測定の結果は、グラフにし、状態を記録します。ただ、それで必要以上に時間を取られることはなく、病院での看護記録や看護計画の作成に比べると、ゆとりを持って臨めます。研修も月に1回程度。勤務時間内なので、残業とは無縁です。私が常に心がけているのは、体調が急変した際に、主治医に連絡するタイミングを見誤らないことです。そのためには日々の状態をしっかり把握しておく必要があります。ケアの内容は看護師間で決めていくことができますし、内容により、上司への相談・報告を行い、解決へとつなげていきます。介護職も皮膚のトラブルなどを見つければ、すぐに報告してくれるなど連携も密な職場です。

これから一緒に働く方へメッセージを。

私たちの施設では、家庭的な雰囲気を大切にしています。協調性があり、高齢者に対して思いやりの気持ちを持てる方なら大歓迎です!入居者様のなかには、年齢とともに、これまでできたことができなくなったりする方も少なくありません。でも人生においては大先輩の方ばかり。その方たちを敬う気持ちで接してください。私自身、結婚をした後に長いブランクを経験しています。それでも、今ではこうしてお役に立てていると感じています。転職に不安を抱くよりも、まずは一歩を踏み出しましょう。

少人数だから、お互いに助け合おうという気持ちが生まれます。入職から10年以上。看護師になってから、最も長く勤務している職場で、これからも出来る限り、長くお世話になりたいと考えています。

賀集会に中途で入職された看護師さんは、病院出身者が大半。子育てとの両立をしやすい環境、あるいは定年後に、もう少し頑張れる職場を求めてという志望動機が多いそうです。仕事自体も決められたことをするのでなく、生活全般のケアが中心であり、自分たちで工夫しながら進めていける点が魅力でしょう。「事故防止」「レクリエーション」「QOL向上」などの委員会活動も盛んで、教育委員会が企画した勉強会も、月に1度ほど行われています。職員たちがそのときに関心のある内容が中心で、たとえば感染症対策などをみんなで話し合うそうです。ときには外部から講師を招くこともあるとのこと。みんなで学び、みんなで成長し、みんなで入居者様をケアしていく。そんな環境が待っています!

社会福祉法人賀集会

設立 平成18年8月
所在地 三重県伊勢市宇治浦田3丁目23-15
企業の特色 ■事業内容
特定施設入居者生活介護/介護予防特定施設入居者生活介護